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それがたとえ夢だとしても

これ以上好きにならないなんて 言わないよ絶対

遅ればせながら。

レポ Jumping Carnival

 

遅ればせながら、コンサートの感想(と個人的に思ったこと)です。素直に自分が思ったままに書くので気分を悪くされるような方がいたらごめんなさい。

 

【感想】

 本当に楽しかった。この一言に尽きる。彼らがまだまだ成長段階であるということを言い意味でも悪い意味でも感じさせるようなコンサートで、参加できて良かった。

 

 セトリの組み方はやっぱりまだまだかなー、惜しいなっていうのが結構あった。あんなに素敵なアルバムがあってそれを引っさげてのツアーなんだから、せっかくなら全部披露する勢いでやってほしかったっていうのが正直なところ。アルバム曲なんてそれを引っさげたツアーでしか披露されないことがほとんどなんだから。そう考えると、これがデビュー8年目にしてアルバムが4枚しか発売されてない、それなのにコンサート数が多いっていう歴史がいい意味でも悪い意味でも残した経験なのかなと思う。きっと私が知っているグループが彼らよりもいろんな意味で『大人』で(客層、本人たちの年齢、デビューの時の彼らの年齢、ファンの求める形、歴史)あるからそんな印象を持つのかもしれないけれど。曲順だったり間に入れるパフォーマンスだったり、メリハリをもう少し考えたらもっともっとすごい威力をもったコンサートになると思う。

 

 でもね…会場の大きさなんてどうでもいいじゃないかって思った。ちゃんと立見席でも楽しめるようにできているし。MCも面白い。何よりメンバーが楽しそう。もうこれ以上なにもいらないよ。すごいなぁ。

 

 正直、このコンサートに参加して特別この人のここが特に好きになった!ということはなかった。でもびっくりするくらい「Hey! Say! JUMPというグループ」が好きになった。薮ちゃんは曲中かっこよくキメてるのにメンバーを見てるときは終始ニコニコ笑顔で見守ってて。いのちゃんは気合を入れて踊ってるように見えないけれどその動きはしなやかで、適当なこと言ってるかと思えばメンバーを見つめてる。高木はもう少年の心丸出しでずーっと笑顔、そして心からメンバーの活躍を願ってるのが隠しきれない。光くんはラップ隊長・ベースとして会場を盛り上げることに徹しているだけではなくメンバーの士気も挙げてる。大ちゃんはもうあのまま、無邪気で、来てくれた人に楽しんでもらおうと頑張ってる爆モテ大貴(トロッコに乗ってファンに優しく微笑みかけていたのを私は見てましたよ。遠くからでも分かる、陽だまりみたいに優しい笑顔だった)。メンバー同士のわちゃわちゃが一番多いのも彼。圭人は…語弊があったら申し訳ないんだけど、本当に自分なんてどうでもいいんだね。メンバーが楽しそうにやってればそれでいい、ファンのみんなが楽しんでくれればいい。こちらから見ても見にくいんだからメンバーがいるステージからも見にくい席のはずなのに、そこにまでサインボールを届けてくれたことはあなたのそういった優しい気持ちの結晶だと勝手に思ってるよ。裕翔はいっつもニコニコしてて、はしゃいでて、決めるところは決める。今回で新たに発見したのは、裕翔が真ん中でメンバーの話を聞くとき、誰よりも顔を動かして話してる人を見て、他のメンバーを見て…って繰り返していること。誰よりも気が使えて、思いやりのある人なのかなって思った。ちぃさんはね、自分の魅力を分かってる、誰よりも“精神がザ・アイドル”だった。メンバーに可愛がられることを当然のように受け入れてるのも、バク転決めちゃうのも、あざとさMAXの歌い方も。それをすべて寛大な愛で受け止めてるメンバー全員がもう可愛くて仕方ない。そして山田さん。あなたは本当に存在自体がアイドルなんですね。キラキラしてて、もちろん顔が綺麗で、歌がうまくて…メンバーが大好き。あなたがキメてくれるからメンバーはこれでもかっていうくらい自由にやってるし。愛されてるね、山田さん。Viva! 9’s soulの「絶対エースだ 涼介!」の会場の声、メンバーの声。先入観が入っているのは否めないけれども、みんなが待ってましたと言わんばかりに大きな声で、楽しそうにあなたの名前を呼んだのを聞いて軽率にも泣きそうになりました。こうやって絶対エースとメンバーが呼んでくれることに対して本人がどう思っているかはわからないけれど、とても素敵なことだと思うし、私が知っているHey! Say! JUMP、そして山田涼介のどれよりもはるかに人間として大きな存在に見えました。

 

あなたのことを好きになって、担当になったわけだけど。…正直に言うと、好きになんてなりたくなかった。担当にはなりたくなかった。語弊があるから正直に言うと、山田涼介のファンになる、担当になるのが怖かった。これは今に始まったことじゃなく、きっと潜在的に好きだった左目探偵EYEの頃からだと思う。あなたのファンになって応援することに対して向けられる周りからの視線が、ファンが、「あいついわゆるジャニーズが好きなんだ」って思われるのが、もしかしたら自分は顔が綺麗で歌も踊りもできる=ジャニーズが好きなのかなって思って怖かった。ただ一瞬の気の迷いで、顔がすごく綺麗なところに惚れて一時的に好きなだけで、そのあとすぐ冷めるんじゃないかって怖かった。…でもね、コンサートに行ったらそんな不安も恐怖感も忘れちゃった。外でどう言われようが好きな人たちが集まるこのコンサート会場に行けば同志たちがいて心の底から彼らに会えた喜びを噛みしめて楽しんでる。ずっと不安でビクビクしていた自分がバカみたいだった。とある芸能人を好きになるだけで何でそんなに怯えているんだ、って多くの人には笑われるでしょう。自分でもおかしいと思っているけど、でも誰かのファンになるってことはそれくらいの覚悟が少なくとも自分には必要だった。

「山田涼介のどこが好き?」って聞かれたら自分はどう答えるだろう、と考えてみた。顔はアンドロイドみたいに整ってて綺麗としか言いようがないし、イケメンは歌があまり上手ではないという定説を軽々ひっくり返すほど歌が上手い。演技力は言うことなし。バラエティもまぁまぁ。ステージの上で堂々と軽やかに美しく踊るキラキラアイドル、山田涼介。…の、はずなのに。一番最初に浮かんだのは「心意気」だった。最初はステージの隅っこで踊っていた彼が練習に練習を重ねてマイクは持てなくてもセンター近くで踊るようになって。マイクを持たせてもらえて。センターで歌わせてもらえて。今は絶対エースって言ってもらえるほどまでになった。何事も努力と結果が必ずしも結びつくわけじゃないから、正直彼は恵まれていたんだと思う。それでも、その努力を結果に結び付けてきた彼が、誰も追おうと思わなかった背にしがみついていった彼の心意気が本当にカッコいいと思った。旧7で発売したシングル「Hey! Say!」のメイキングで大ちゃんが「フリ覚えらんねぇや」と言ったときの山田さんの返しが忘れられない。「だめだよ大ちゃん、100回踊らなきゃ」。もうそれだけで山田涼介という人物がどういう人なのか知るには十分すぎる一言でした。(ちなみにその部分を最初に観た時、引くくらい大号泣してた。)この人についていこう、何を言われようと私はHey! Say! JUMPというグループが、そしてそこに所属する山田涼介という人物が好きなんだと胸を張っていきたいと思った。

 話が大幅に逸れましたが、今回のコンサートはそんな不安な気持ちや決心を裏切らない素敵でハッピーな楽園でした。また行きたい。JUMPに会いたい。Hey! Say! JUMPの皆さん、スタッフのみなさん、最高に楽しい時間を私たちに届けてくださって本当にありがとうございました。