それがたとえ夢だとしても

これ以上好きにならないなんて 言わないよ絶対

2015年が終わるということで

 

2015年。振り返れば、新しいことばかりの1年だった。

 

実家を離れ、一人暮らしを始める。新しく学ぶ学問。新しい友人。新しい部活。そんな新しいことばかりの自分を救い、惑わせ、それでもやはり頑張らせてくれたのも新しく好きになった彼らだった。他の記事にもある通り、私がのちに担当さんとなる山田さんを好きになったのはおそらく今年ではない。でも彼が所属するHey! Say! JUMPというグループは、いとも簡単に2015年下半期の私の心と脳内をかき乱していった。もちろんいい意味で。

 

友人がJUMPを好きにならなかったら。彼女があのカラオケでCome Back…?と愛よ、僕を導いてゆけを歌わなかったら。左目探偵EYEを観返さなかったら。きっと2015年にかける思いはこれほどまでに大きくなかっただろう。いくつもの「もしも」という歯車がうまく噛み合ったから、私はこうやって充実感と達成感と幸せな気持ちで一年を終えることができる。大袈裟だと笑われてもいい。これは奇跡だ。偶然という奇跡の結晶だ。人を好きになる、応援する、彼らが活躍してると嬉しくなる。言ってしまえばそれだけの繰り返しなのに、それに情熱を捧げられたことが本当に幸せで、恵まれていて、何にも替えようがないことなのだと実感した一年でした。

 

嵐さん。今年はなかなか空白の時間というか、気持ちがそちらにうまく向かわない時期があったけれど、あなた方を何とも思わない日々なんてあるわけがなかった。来年は実際に会いたいな。2015年、変わらぬスピードで駆け抜けてくれて様々な意味で安心したし、すごく嬉しかった。ありがとうございました。

 

JUMPちゃん。あなた方のおかげで今年は色々な人と関わりをもつことができ、色々なお話をすることができました。今まで体験したことのない幸せを、感情をもつことができました。ありがとうなんて言葉じゃ到底この感謝の気持ちを述べることはできないけれど。活躍してくださってありがとうございます。出会ってくれてありがとう。

 

山田さん。あなたは、私の心の底に蓋をかけて隠してあった「好き」という気持ちの箱をこれでもかと言わんばかりに壊していった。そして、数え切れないほどの笑顔と勇気をくれた。このまま応援していくことがその恩返しになるのならば。いや、そうなると信じて、また来年も活躍を追い続けていきたいと思います。ありがとう。

 

他にも感謝したいことはたくさんあるし、感謝したい人は山ほどいるけれど。究極を言うならば、私は2015年という年を駆け抜けられて幸せでした。関わったすべての人に感謝を。

 

来年も充実した年になりますように。