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それがたとえ夢だとしても

これ以上好きにならないなんて 言わないよ絶対

思い出すのはあの瞳

 

本当は順序立てて真面目に冷静に書きたかったのに、そんなものは音もたてず崩れ去っていきました。あぁ、好きな人の活躍が評価されるとこんなにも嬉しくてすべて忘れ去ってしまうほど大きな力を持ってるんだなって実感した。

 

山田さん。日本アカデミー賞新人俳優賞受賞おめでとうございます。

 

俳優山田涼介であなたを好きになったということも加わって、今回の受賞は感無量です。評価されることがすべてとは言わないけれど、やっぱり素直に嬉しかった。映画初主演。漫画が原作でアニメもある。羽住組での撮影。大変なことも悩んだことも、もちろん楽しんだことも新たな発見成長もあったと思います。それがこうやって賞の受賞に繋がった。きっとプロフィール欄には「映画『暗殺教室』をはじめドラマや映画に出演」と書かれるのでしょうか。心の底から嬉しく誇りに思います。

 

個人的な話をさせてください。映画『暗殺教室』が公開された当時、私はまだファンじゃなかった。受験が終わって一息ついていたころ、二宮さんが声で出演しているからという理由(+αで後輩の初主演映画の応援もしよう!純粋に面白そうで見てみたいし!ということ)で映画館に行った。2015年3月23日。

 

泣くつもりなんてなかったのに感動して気が付いたら涙がこぼれていた。殺せんせーの声は(担当から見ては)二宮和也の声と言うよりはもうその物語の世界に溶け込んだ声で、邪魔なんかしていなかった。山田さんの顔がこんなに綺麗でスクリーン映えすることを初めて知った。油断したら惚れそうって何度も言った。(まぁその数ヶ月後こんなに好きになるとは思ってないわけで)

 

そして、どうしても忘れられないシーンがある。鷹岡と渚の対決シーンだ。烏間先生に指名された渚がナイフを持ち鷹岡の首にそれを当てる。台詞は「殺そうとしなくていい、当てれば勝ちなんだ…」というようなものだったかと思います。ナイフを右手に持ち妖美とも言えるような笑みを向け、吸い込まれるようにナイフを鷹岡の首に持っていく。その時の瞳が忘れられない。

 

何も映していないように真っ黒で、でも吸い込まれてしまうような瞳。映画が終わった後友人にもそのことを言った覚えがあるくらい、印象的で…怖かった。この渚という人物はその可愛い外見とひ弱な雰囲気の内側に何を隠し持っているのだろう。これからどうやって困難に立ち向かっていくのだろう、と。それと同時に…山田涼介。この人は何を秘めているのだろう…それが純粋に怖いと思った。(その時に頭をよぎったのが後に好きになるきっかけとなる左目探偵EYE

 

 それがどれだけ大きなものとして自分の中に残っていたか、自覚するのはその数ヶ月後にTBS系で放送された「ゼウス」でのブレイブロードの山田さんのパフォーマンス。真ん中まで渡り切った後に体の向きを変え、後ろ向きで渡ろうとする。集中力を高めるために上を向き顔を正面に戻したその時の表情、その瞳に既視感があった。

 

「渚くんの目だ…」

 

今見直すとそこまで似てるか?と思う部分もあるのですがリアタイで見たあのゼウスは渚くんの目にしか見えなかった。

あぁ山田涼介は恐ろしい。油断したら惚れてしまう、あの瞳はなんだ…。そんな思いを心の片隅でずっと抱えて、気が付いたらここまで惚れて自担を名乗るところまで来てしまっていました。

 

そんな思い出のある、忘れられない作品でこんな名誉ある賞を受賞してくださったことがファンとしてもとても嬉しいです。これからも演技のお仕事よろしくお願いします。『暗殺教室~卒業編~』の公開も楽しみにしています。

 

本当に本当におめでとう。山田さんのこれからの役者としてのお仕事に素敵な縁がありますように。