それがたとえ夢だとしても

これ以上好きにならないなんて 言わないよ絶対

嵐アリーナツアー "Japonism Show" 静岡エコパアリーナ公演レポ

 

2016.07.24 ARASHI "Japonism Show" in ARENA 静岡エコパアリーナ 昼公演に参加してきました。レポというよりも、個人的な見方と感想を忘れないうちに綴っておきます。完全に個人的な見方なのでそれだけはご了承ください。それに加えて、私の記憶が間違っている可能性もあるので、そんなことがあったのかもしれないな、程度で見ていただけたら幸いです。自己満なので読むのは自己責任でお願いします。全文ネタバレしてます。

 

ほんっとうに楽しかった。そして、コンサートでこんなに号泣できるんだって気づいたよ。

 
1. ただいま
 最初の「ただいま」がとにかくやばい。(本当はもっといい表現をしたいけれど見つからない)何がって会場全体の電源落ちたらセンターモニターにおかえりの歌詞とともに彼らの声がする。黒背景に白い文字。1番終わりくらいかな?彼らが上に上がってきてシルエットだけが見える。こんなにコンサートで泣いたの初めてなくらいボロ泣きした。最初から泣いていたらもたないよ、化粧落ちちゃうよ…と思いつつもどうしても溢れてくる思いに対して歯止めが効かなかった。年々涙腺がゆるくなってきている気もするけれど、物も言えないくらい涙が止まらなかったのは初めての経験だったなぁ…。歌詞のひとつひとつにやられた。生の声なんだけど上手すぎて震えた。大野さん上手すぎるよ…声が伸びやかすぎるよ…。相葉「大きくなって帰るために」櫻井「置きっぱなした心ここにある」松本「言葉では上手く言えない」大野「いつも待たせてばかりごめんね」二宮「過ぎてく毎日喜ぶ君の顔を思っては wow wow…」誰が「おかえり」って言って泣かずにいられるかって…。
 
2. A・RA・SHI
 弾けりゃ「Yeah!」 素直に「Good!」 だからちょいと重いのは「Boo! That's all right!」…って久しぶりに腕を大きく突き上げた気がする…!あぁもう何でだろう、彼らがそこに生きていて存在してくれて同じ空間にいてくれるだけで心底嬉しいんだけれど、それに対して同じように腕を突き上げて声をあげて楽しんでいる1万人のファンの方々とその光の波に感動して、懐かしくて、幸せを感じてた。嵐はムービングステージに乗ってメンステからバクステの方に向かってくる。(たぶんトロッコではなかったはず) バクステが真横から見れる席だったんですが、いやぁ…もう、皆さんの横顔がとても綺麗で綺麗で。最後のバラード調になるところまでちゃんと歌ってくれたんだけれど、美しかった…それ以外言葉がないのか、語彙力がないのかって感じだけれど…会場が小さいからこそわかる、生き生きとした何かを感じることができた。(大袈裟に言えばこの人たちも同じ人間なんだっていうこと)このときかなぁ、いつか忘れてしまったけれど横顔をじっと見てたんだけれど、ほんっとににのみやさんのお鼻綺麗だね。すっとしてて、高くて、そりゃ横顔好きになるよなっていう美しさでした(語彙力)
 
~映像~
 真っ暗になり、センターモニターに映像が流れ始める。あれはスカイツリー?か何かで5人が思い思いのことをやっているんだけど(二宮さんがDSっぽい何かをやっていたことは鮮明に覚えてる、翔さんは新聞読んでたっけかなぁ)そこから過去に繋がるエレベータ―(みたいな筒っていうのかな、良い表現が思いつかない)で昔の日本にタイムスリップしていく。二宮さんは戦国時代の戦の場面(人はきっと武将だったんだろうな)、大野さんは鍛冶職人(かな?何かの職人さん)のところ、翔さんは何だっけ…相葉さんは背中に子どもを背負いつつ竹を取って何かしている人のところ、潤くんは殿様のところ。「今をどう生きる?」「何を見る?」「何を作る?」「何を守る?」そんな強いメッセージ、痛みを伴ってわたしたちに突き刺さるような言葉を彼らは提示していった。(調べたら、ツアーのときとはちょっと映像が変わってたりしたみたいですね)その言葉を先人たちが口にするのがまたいい。あと、何が嬉しかったか、感動したかって言ったら音楽がIt's good to be badだったこと。映像が始まった瞬間にえっ、あぁ、え…って小さな声を上げたのはたぶん私くらいだった気もするけれど。個人的にとっても好きな曲で(歌ってくれなかったのは残念だったけれども)ここで使ってくれるだけでもよかったよ。
思いは 時間を超えられるから
強いメッセージ性のある映像に圧倒されていた。
 
3. Sakura
 その映像からのSakuraですよ。一瞬で世界観に引き込まれた、いや引きずり込まれたという表現の方が正しいのかもしれない。イントロが流れた瞬間の「嘘だ…」っていう信じられない気持ち何なんだろうね。歌詞のすべてが、歌声が、メンステで踊る嵐のダンスが映像の世界を広げていた。「So tell me why? 光の向こうに何がある?」で、光に包まれて過去と現在を行き来したあの映像を思い出して。あとは歌番組でカメラで抜かれない部分のダンスを見れるのもコンサートの醍醐味だなぁと改めて実感した。俯いてる二宮さん超かっこよかった、潤くんと背中合わせになるところグッときすぎてだめだった…
 
4. Japonesque
 キター!!あーーー来たよJaponesque!!赤い傘と扇子を使っての演出、ザ・和って感じでよかった。あとやっぱり見間違えでなければ少し傘を開くときに二宮さん少し遅れてたかなぁ、気のせい?あとラストサビ前の二宮ソロ「華やかに打ち上げよう」の「華やか」が声が太かったというかこもっていたというか…男っぽくてよかったなぁ。ビブラートも多めで長くて最高だった。
 
 和風アレンジのイントロが流れてきて、うわすごい!えぇこれをアレンジするの!ってなった。一緒に行った子も言っていたけれど、音楽が流れて普通にフリを踊れたことにびっくりした。(LOVE以来だったし最近歌番組でも歌わないし)サビ終わったくらいかなぁ、階段上がって行ってるなぁ…と思ったら客席から見て右のほうに二宮さんハケる。寂しいけど「たとえ倒れた時は~」のところ櫻葉だったよ貴重!!上段に年の差、その下に櫻葉だったかなぁ(曖昧)
 
6. イン・ザ・ルーム
 イン・ザ・ルームの前に二宮さんのタップ。その前のワイハでいなくなった瞬間気づいてたからソロかなぁとか思ってたけど違って、客席から見て左側から登場、タップルンルンでやってた(ように見えた)。一瞬間違ったのかなぁとか思うところもあったけどほんとにリズムが綺麗で、また違うかっこよさを知ってしまった気がする。タップめちゃくちゃかっこよかった。タッカタッカやってるのもそりゃかっこいいけど、何よりツーって引きずってる時の音と仕草が妖艶で簡単に俗っぽくいうととにかくえろい…ぞくぞくした、俯いた顔、俯いた横顔が綺麗で美しくて黒の世界でひとりスポットライトを当てられて躍る二宮和也本当にかっこよかった。最初は無音なんだけれど、途中からお洒落な控えめな音楽(というか音?バーとかでかかってそうな)に合わせてタップダンスしてた。階段を上ったり下ったり、そこでさえタップなのね、あぁもうカッコよかった本当に。そこからイン・ザ・ルームだよ?真ん中の大きなソファーにけだるそうに座って「ルージュ、染まりたい」って言われてみなよ?染まりたいなんて言ってるんじゃないよ、もうあなたの世界に染められすぎて夢中だわばか、好きすぎる…って感じだった。(あらぶってごめんなさい重い)二宮相葉櫻井で(あれ二宮×櫻井 相葉×二宮って歌ってるよね?どうなんだろう)歌うところのあの低めで落ち着いた感じもかっこいい。あと大野さん松本さんの「どんな夢が見たい?」を聴いた瞬間震えた、もうどんな夢が見たいとかじゃないんだよ、もう夢見てるしこれ以上望む夢を見せてあげるよなんてあんな美しい声で言われたらもう一瞬にして落ちるよもう…なんてずっとドキドキしっぱなしだった。(このとき誰を見てたのかなんて記憶が飛びすぎて覚えてない)翔さんのラップの吐息もうわぁあ翔さん帝王、ぞくっとするかっこよすぎる……ってなったし何よりお隣の子が被弾してたのでとっても素晴らしい櫻井さんだったってことだけはお伝えしておきます。ソファの背もたれにどかっと体を預けてるのが男らしかった。赤いライトもとっても好きな演出だった…あとスポットライトが当たっていないときにも二宮さん見てたんだけど、大サビあたりかなぁ、ソファーの背もたれの上に座って客席とは反対側を向いて俯いてる姿がもう……
 

7. 復活LOVE

 復活LOVEの前のアクセントダンスっていうのかなぁ。結構長くて、見応えがあった。あと足を伸ばす動き、体の全身をすっと伸ばすような動き、ぐっと曲げる動き、全てが久しぶりに見て、何だろう…当たり前なんだけど生の動きで、そこに人がいて表現してるって感じがした。このときかどうかわからないけど、一瞬無音になって、潤くんの床を弾く音が聞こえたんだよね。ほんの一回だけど。これはアリーナじゃなきゃないだろうし、狙ったわけでもないのかもしれないけどそこにあの人たちが生きている気がして本当に嬉しかったなぁ。背景の演出がどんな風だったかは忘れてしまったけれど、ダンスコーナーの終わりに少しずつ(2段階くらいで)ネオンが光るお洒落な酒場の背景が表れて、うわぁすごい…ってなっていたらそこから復活LOVEのイントロが来た時はえーー!そのためのフリだったの?!えーーー!えーーー!あらしかっこいいーーーー!!!ってなってとにかく取り乱した。ザ・大人の嵐を見せられた気がした。がっつり全部踊ってたし…。右前のスタンドマイクに手をかけて俯く二宮さんかっこよかった、ほんっとあの人は俯くのが似合うしそれだけで画になるよね…(盲目だねこれ…)。この曲をフルでやってくれたのが嬉しかった。いくら尺の問題があるとは言っても、全く同じ歌詞がなくて物語になっているんだから、それはちゃんと。ちゃんとしてほしいなって思ってたから…そうやって楽曲大切にする姿勢好きだなぁと改めて思った。(だから他のカップリング・アルバム曲も大事にしてあげてね)それにしてもいつもよりダンスコーナー来るの早かったなぁ、アリーナだからなのかそれともじゃぽもそうだったのか…。「魅せる」ということにこだわっているのがひしひしと伝わってくる演出だった。

 

ドラムライン(翔さん)~

 「次の曲でみんなと一緒にやりたいことがあります!」みたいなことを言って、手拍子の練習が始まる。翔さんがメンステで(たぶん?)話してる。23日の夜公演から始まった企画みたいで、昨日は成功したと。今回の出来で夜公演にも影響するかも…?みたいなことを言われて「ひぇー」だか「うわぁ…」だかみんなの素の思い(不安)が口から出てて(よく考えればこの公演みんな素直すぎた気がする、会話のキャッチボールができてたしみんなごきげんだった)翔さんが「いや、まぁ、やってみましょう!(あんまり深刻に考えすぎないでね的なニュアンス)」のことを言って練習が始まる。会場を右半分と左半分に分けてパートを分ける。(ちなみに右半分のほうでした)メインのモニターに手と太鼓の達人みたいなのが出てきてそれに合わせて手を叩く。ほぼほぼ最初から揃ってて、翔さん本当にびっくりしてた(笑)「え、なんでみんなそんなにできるの?!」って(笑)その叩くところに合わせてドラムを叩いてくれるんだけど、片手を腰に当てて叩いてるのがかっこよかったなぁ…。左側のほうが少し難しくて、それでも最初から揃ってて目まんまるにしてたよ。左だけ2回くらい練習したかなぁ。その後みんなで合わせて(やっぱりちゃんと出来てる)思いのほか早く練習が終わってしまい「えっと…思いのほか早くできてしまいまだメンバーは休憩しているかもしれない(ニュアンス)」って言ってた。じゃあ次みんなで合わせてそのまま次のコーナー行くからね?って言われたから会場が「はーい!」ってなって、嬉しそうな笑顔で「昨日は何かさ、えーって言われたんだよね。未だにあれの意味が分からないんだけど」と。会場笑う。はーいって大きな声で言ったら「先生嬉しい!」って。(いやぁ本当にごきげんだったね)手拍子に合わせてドラムが始まる。ジュニアの子たちも出てきてみんなでリズムを作っていく。アリーナだからこそできる、この小ささと距離感だからこそ実現できる“手拍子”での曲の参加。ペンライトの制御で作り出す、同じフリを踊ることで作り出す世界とはまた違った「ライブを作り上げる」という試みがそこにはあった気がする。

 

8. Lucky Man

 MCでも後ほど触れられますが、いつもの「わっつあっぷぱーてぃーぴーぽーーーーー」がなかった(笑) そのあとも潤くんのoh oh oh ohしかなくて(笑)でもドラムの音が効いたLucky Man、行進曲の雰囲気が強くなっていてかっこよかった~!!あとね、あとね、真ん中に翔さんがいて右と左から2人ずつ出てくるんだけど客席から見て右側が大宮だったの(号泣)(号泣に次ぐ号泣)急に肩組みだして、なんか楽しそうにいちゃいちゃしてて、途中で結構な上から大野さん飛び降りて二宮さんふらついててすっごいいい笑顔浮かべててもうーーーー!!!もう大宮ーーー!!!お前らが好きだバカみたいに好きだーーーー!!!一生好きだーーーーー!!!!って感じだった(号泣)本当に大好き、好き、世界一好きなコンビだよ…生きててよかった…(ちなみに大宮が肩組み始めたとき本当に申し訳ないんですが絶叫した)

 

9. Troublemaker

 あぁー久しぶり!!!って思ったけどあんまり覚えてない、もしかしてこれアリトロ曲かな…?最後はバクステで踊ってたのでおそらく前からアリトロで移動だったかと。(間違っていたらごめんなさい)「輝きを秘めたハートビート刻んでいくのさ」の時点ではもうバクステに全員いた。あのドクッドクッっていう心臓の動きがキレッキレで(余計真横だったからなのかなぁ)うわぁ嵐さん生きてる…踊ってる…こんな風に踊るんだ…かっこいい…って当たり前のようなことをひしひしと実感した。生々しいってどうしてこうもゾクゾクするんだろう、鳥肌が立つような感覚。そわそわせざるをえないようなあの生々しさはこの距離でしか味わえないものなんだろうなと切実に思った。バクステ真横からこれを見たというのもあると思う。あとね!!いつもの山のハートビート後の二宮さんが大野さんをいれてあげないくだり。今日は入れてあげてた( ; ; )( ; ; )真横から見て5人が一直線になってた( ; ; )( ; ; )これもみんなごきげんの証( ; ; )( ; ; )???(違う)彼らの表情はモニターを見ればよかったんだけどその一直線で楽しそうに並んでる彼らから目を離すのが惜しくてできませんでした。

 

10. Daylight

 からの、Daylightってなんて罪なんでしょう。にこにこ笑ってた5人が立ち位置を変えてすっと表情を変える。一瞬にして凛々しくなる彼ら、分かっているけれどただ者じゃない。ひとつひとつの動きが綺麗で、ハーモニーが美しくて、ムービングステージがバクステからセンステに向かっていくときに強く当たる光がまたその美しさに儚さを添えている。I seekと同じくらい、どちらがいいとか選べないくらいこの曲も好き。穏やかで優しい、落ち着いた曲調なのにダンスのキレがあるのがこの曲の味なんだろうなぁと思った。潤くん美しかったなぁ…

 

~MC~(すべてニュアンスでお願いします、話の順番も微妙)

 櫻井「大野さんはどうですか?」大野「いや〜いい匂いするね!」櫻井「は?」って(本当に素で出た言葉だったんだと思う、翔さんマジなトーンのは?だったし、大野さんふわふわしてた)わりとメンバーも一瞬言葉を失って固まってたし客席も「?!」みたいな反応だった。「ほら、だってするじゃん、香水の匂いとか」「みなさんおめかしして来てるんですよ」と。

 

 今日起きた時間の話。大野さん5:57、翔さん6:00、風っ子7:00。みんな何時に起きてきたの~?って問いかけで時間ごとに手を挙げる。ホテルに加湿器があったらしく、伏兵3人がつけたらしいんだけど(´・∀・`)「俺やっちゃったかと思った」30代のおじさんかわいい(号泣)加湿器の勢いがすごいらしく、ふとんが湿っていたためやっちゃったかと思った(けど自分が濡れていなかったから大丈夫だと)。あーあー二宮さんと大野さん話してる相葉さんかわいい伏兵ちゃんかわいい(泣)相葉さんも加湿器の煙か音で起きた(って言ってたような気がするけどあんまり確かじゃない)

 

 廊下に出る時間の話。今日は7時10分に廊下の前に集合だったらしい。相葉さんは二度寝した。「5分でも気持ちいいんだよね」って、普通の兄ちゃんっぽくていい…集合時間に廊下に出ると大体誰もいなくてもうみんな先に行ってると二宮さん。大野さんは出るのが早い。廊下に無表情で柱みたいに立っていると。昨夜の潤くん台本を読んでいて、そうしたら27時間テレビでさんまさんと中居くんが出ていて見てしまったと。今朝のリハーサルは8時(か8時半)からやっている。Sakuraのリハのとき、昔だったら「まぁ…音楽かけてやってみる?」みたいな感じだったのに「Sakuraは…」(*.゚ω゚)「やらないっ!!(食い気味)」(潤くんの真似)って(笑)潤くん呆れたように、でも優しい顔で笑ってた。最初の曲も始まる何秒か前まで3人くらい床に座っていたと。需要があったら今度カメラ回して特典でもつける?ってへらへらして言ってたなぁ。(*.゚ω゚)「500円でも買わねぇ!」(金にはうるさい)って言ってたけどファンは欲しいですよ、10倍の5000円でも買うからお願いします。

 

 Lucky Manの話。わっつあっぷぱーてぃーぴーぽーのところを相葉さんが忘れる。(翔さんがドラムやっていたからその代わりで)誰がやる?という話になって、潤くんが「相葉くんやる?」と。相葉さんそこを言うのを忘れ、oh oh oh oh…のところもファンのみんなと同じところをやってた、それも潤くんをじっとみながら歌ってたという指摘を受ける。

 

 3人の映画の話。忍びの国のジャンルは何なのか、という潤くんの問いかけから話が始まる。松本「何、○○(ジャンル)なの?」大野「いや○○(ジャンル)じゃないね」松本「え、じゃあ○○なの?」大野「いや○○じゃないね」松本「いやじゃああらすじ教えてよ」大野「あらすじ?いやぁ難しいんだよね、複雑で」二宮「あらすじも説明できないって…(ニュアンス)」松本「いやじゃあ何、アドベンチャーなの?」大野「(なんて言ってたか覚えてない)」相葉「インディージョーンズ的な?」大野「(たぶん同意するようなことを言った)」相葉「あぁじゃあ俺それ何回も観れるやつだ」大野「うん、相葉ちゃん2回観れるやつ」と。相葉さん「俺インディージョーンズめちゃくちゃ好きだもん」みたいなこと言ってた。とにかく忍んでいるらしい。えっ顔見えますよね?みたいな感じのことあって笑ってたけどかなり忍んでますよって言ってた気が…。銭のために…裏方…とか言ってたけど詳しくは覚えてないごめん。

 

 潤くんの映画の話。櫻井(か相葉さん)「ナラタージュって何なの?」松本「架純ちゃん…有村架純ちゃんが、」回想するという意味らしく、架純ちゃんが高校時代から今までを回想していくということで『ナラタージュ』なのだと。相葉「あ、そっちの回想ね」櫻井「わかめ役かと思った」(櫻葉逆だったかも?)会場笑いが起きる。

 

(*.゚ω゚)「翔ちゃんリオ行くでしょ?」ってあった気がする。

 

 二宮さんが映画の番宣をする。櫻井「あれ、映画はいつぶり?」二宮「えーっと、母と暮らせばぶりですね」相葉「殺せんせーは?」二宮「それはもっと前ですね」って大野さんが投げるの失敗したタオルを腰を落として撮りに行ったんだけど二宮さんの脇を横切るようなかたちになってしまって(*.゚ω゚)「なに目立とうとしてるんですか」相葉「チンパンジーかと思った」「パンくんだ!」みたいな話になってた(笑)

 

11. Everybody前進

 Timeのときの懐かしい映像がモニターに映し出され、曲が始まる。みんな本当に楽しそうだったな~!ファンも本人たちも。Timeの頃はまだ好きになっていなかったから昔を懐かしむ、懐古するという意味で喜びを感じたというわけではなかったんだけど、本当に昔から応援している人は嬉しさの塊だったはず。もしかしてライブで初めて聴いたかも?(5×10の時にやってた気もしなくもないけどどうだったかなぁ)あと間奏で大野さんが (´・∀・`)「踊るよ~!」みたいなことを言っていて、翔さんと二宮さんが「え、お、踊る?踊る?」みたいに笑いながら動揺してて、普通に声出してたのは面白かった(笑)MCといい大野さんご機嫌だったな~。

 
 ~DJ MJ(松本さん)~
 ガラスの箱が3つくっついたようなもの(3つのモニターだった気がする)をタッチして色々始まる。スマホの再現なのかな?ロックを1103(だったはず)で解除して、アプリでドラムの音だったり(潤くんがタッチするたび会場がドン、ドン、と揺れるように音が響きそれに合わせて制御されたペンライトが点滅する)色々機能があって操作してた。ドラムの音の時に同時にペンライトが光ったり消えたりするのは圧巻だった。私たちもこのコンサートに参加してる、潤くんの楽器の一部になってる、一緒に会場を作り上げてる…!ってもしかしたら一番感じたかも。それで、今まで出したシングルのジャケットのあいぽっどのCover Flowみたいなのが出てきて、それを潤くんが弾いて最初に「truth/風の向こうへ」で止める。(私含め一部がざわついたことを忘れないよ)次にOne Loveで止まり、最終的にLove so sweetで決定する。過去のライブの映像が流れ始め、そこからDJ MJの始まりだったかと。最初にボタンを押して各々の挨拶(二宮さんだったら「いらっしゃいませー!」ってやつ)を何回か流し、そのあと「だもんで」の声(ボタン押してね)。きゃー静岡仕様!99.9ー!みんな騒いでて、反応がよくて嬉しかったんだろうね、得意げな顔して何回もやってた(笑)そのあとかな、「Are」「you」「ready?」(cf. あゆれでぃおじさん)の煽りから曲が始まる。途中で色々モニターをいじってドラムを入れたり、画的にも音楽的にも楽しかった。
 
12. I seek
 (´・∀・`)I seek祭りで~い!の声からI seekが始まる。社長~~~~!!!って全力で叫んだ。メンステで踊る。正直ダンスがどうだったとか説明できるほどの語彙力がないので申し訳ないんですが、とにかく「笑顔が~眩しく~て」のところのにのみやさんかわいかった、かわいかった~!!(生で見る破壊力)好きだなぁ、好きだなぁこの曲。きっとこうやって聴くたびにセカムズのこと思い出していくんだろうな。
 
13. Disco Star
 懐かしのソロコーナー。ディスコスター様が最初で、真ん中の相葉さんを4人が手をキラキラさせてはやし立ててて、完全にバックダンサー化してディスコスター走りとかやってたんだけど途中でまさかのにのみやさん転倒!!(もう30代がやることじゃなくて呆れを通り越して愛しいよ)(笑)いやあれガチでコケてたと思ったけど、毎公演やってたみたいですね。マイクが「あぁ痛い!」みたいな声拾ってたもん。さすがにフリだとしてもあんなどセンターでコケたりしないし…と思ったけれど、もう何やっているんだか(笑)翔さんに起き上がらせてもらってた(らしい)。ちなみに、曲冒頭の「Everybody hands up…」のときに4人が手でディスコスター様をキラキラさせているんだけど、強火葉担のあの方のキラキラはキレキレで気合が入ってる気がしました(笑)
 
14. Rain
 そのあと大野さんのRain。ターンが綺麗だこと早いこと。やっぱり自担だから見てしまうんだけど、にのみやさん、アラフェスだっけ?を思い出したなぁ、バックダンサーやってたじゃない?映像だけど。キレッキレだったよ。大野さんが踊るのは嵐フェス以来なんだろうけど、あの素早い動きをそのまま踊れるのって本当にすごいよね…。そのあと?か途中でみんなハケて、透明の箱みたいな電話ボックスみたいな中に入って行く。
 
15. 秘密
 にのみやさんが出てくるんだけどそのあとに着ぐるみたち登場ーーー!!!かーわーいーいー!おじさん(とは思っていないけど一応言っておく)with きぐるみかわいい!!メインモニターに昔の映像も出てたけど負けず劣らずかわいいーー!!(嵐フェスのときのきぐるみではなかったから中に入っているのはJr.だろうなぁ)なんかよくわからないうちに秘密が終わって着ぐるみさんたち消えていった。
 
16. Shake it!
 そのあとメンステの上段に潤くん登場のちシェケのはじまり!!あーーーひさしぶり美世界以来だよ潤くんーーー!!絶好調--!!バックに嵐はつかずJr.が。服を着たまま前をはだけさせず踊るシェケもやっぱりえろかったね、かっこよかったよ、やっぱりこの曲が似合うのはあなただね(笑)
 
17. T.A.B.O.O
 それでね、終わりだと思ったんですよごめんね翔さん。次に低い声でたぶーが始まった瞬間無理だった、きぇええ…ってなった、初めて生たぶーだったんですがやっぱりやばかった。(語彙力)翔さんだけじゃなくほかの人にも言えることなんだけれど、披露したのは前奏+サビでとってもコンパクトにまとまってる、そして衣装が当時の個人のものではない(たぶんみんな同じだった気がする)。ソロ曲に5曲分の時間を割かないのが結果的にはとてもよかった。勝手な解釈だけれど、きっと今回は特に見せたい。伝えたい。って強く思ったところに時間をかけてるんだろうな、アリーナツアーだからこそ許される「”いつもの”を取り払う」ということを存分にやったんだろうなと思った。
 
18. 三日月
 制御されたペンライトが綺麗だったような覚えがおぼろげながらある。真っ白のボリュームのある衣装に身を包み、ガラスのドア(箱)のようなものから少しずつ嵐が登場。始まる前にドアがメンバーカラーのライトで照らされてた。個人的な話ですがコンサートの前日お友達からこの曲についてお話しを聞いていたので「あ…来た…」と思いながら世界観に浸ることができました。美しかったな。
 
19. マスカレード
 三日月からのマスカレードってずるくない?!(n回目)電飾がいっぱいついた白と少し蛍光緑が入った衣装。いやぁ待って本当に待って、じゃぽの衣装が好きだったからそれがよかったけどそんなこと気にしないよ!!マスカレード、本当にみんなかっこよかった( ;  ; )(それしか言えない)サビ前のにのみやさん「魔法さ」の一回目が拳が効いてるっていうか、CDとは少し違った歌い方・入り方で、ビブラートもいつもよりかかってて、あぁ本当に歌ってるんだ…!!って改めて思った。ストレートでもない、癖がありすぎるわけでもない声が本当にかっこいい…
 
20. Bolero!
 ぼれろバクステで大宮わちゃわちゃしてた無理( ;  ; )( ;  ; )バクステでひたすらにふざけるおおみやちゃん天使生きててよかった( ;  ; )( ;  ; )バクステおおみやだけの瞬間があって、殴るようなふりしたりとにかくわちゃわちゃしててそのときに大野さんがにのみやさんに向かってバァンッってやってて楽しそうに笑顔で撃たれてたよ〜〜( ;  ; )( ;  ; )おおみや( ;  ; )( ;  ; )
 
エアリアルティシュー(相葉さん)~
 アリーナEブロ付近の伸びるステージは松本さんだっけかなぁ(もしくは大野さん)。このタイミングで相葉さん来ると思わなくて、伸びるステージにいる人に気を取られてたら相葉さんが上に上がってて「?!」ってなった。相葉!相葉!コールに応えて一枚布でパフォーマンスする相葉さんかっこよかったなぁ。翔さんが相葉コール大きめの声で言ってた(気がする)(ヨッ櫻葉!!)
 
21. 青空の下、キミのとなり
 アリトロで回って来たような気がするけどあんまり覚えてないですごめんなさい…
 
~マスクマジック(大野さん)~
 次々と変わる面。何がすごいとか上手くは言えないけれど、その動きが滑らかで無駄がなくて思わず「すごい…」と声が出た。Japonismのドームツアーに入れていないから比較しようがないんだけれど、面を取る手は美しいし、衣装は綺麗で技は洗練されててひとつひとつの動きが美しい。大きな布を使ったり、Jr.と協力したパフォーマンスもあり、ただただ演者・大野智が美しかった。彼の美しさを言い表す言葉がほしい。
 
22. miyabi-night
 (もう忘れてきてるのが残念すぎるけど)腕を大きく広げて踊るフリが多かった印象。
 
23. 心の空
 そろそろ来るかな…?と思っていたらついに来たーー!!miyabi-nightからの流れよかった。ザ・日本という曲であり、ザ・アルバム「Japonism」とも言える曲。メンステで踊る。最初の 目を閉じて~のフレーズの後に一人一人踊るのが、その他の4人が、美しくてたまらない。嵐かっこよすぎない?(語彙力)かっこよすぎてゾクゾクした。二宮さんの体の使い方がすーっと滑らかで、でもキレがあってとっても好きな踊り方だった…
 
24. 僕らがつないでいく 
 「繋ぐ」という言葉に関しての挨拶があり、曲が始まる。この前の記事(幸せの欠片 - それがたとえ夢だとしても)でも書いたけれど、生で「僕は今生きてる」が聴けると思わなかったから感動した。今を生きてくれてて、本当によかった。あと彼が言うように大野さんのソロパートは圧巻でした。ふと気を抜けば泣いてしまうんじゃないかってくらい美しくて伸びやかでさすがだった。(追記:JaponismのDVDを見て思ったけれど、二宮さんのパートDVDではものすごくビブラートかかっていたけどアリーナでは割とあっさりした、まっすぐな歌声でした)
  

~アンコール~

  1. Power of the Paradise

 アンコールの前に。嵐が引っ込んだ後すぐに嵐コールが始まる。(昼公演だしみんな早くやらないと、と思っていたのかなたぶん)本当の最初こそバラバラだったけど、コールしているうちにみんなの声が揃っていくの。小さい会場だからこそ揃う声が会場全体に響いて、みんなが同じ方向を向いている。アリーナってこんなにすごいんだ、会場の大小でこんなに感じることや見るものが違うんだと思った。その後、(感覚的には)早めに出てきた気がする。メンステ。最初踊ってたかどうかは覚えてない…サビはMUSIC DAYのときと同じフリしてた。サビあとのEverything is all right…(めちゃくちゃかっこいい)からのフレーズがかっこよかった(ダメだ語彙力がなくなってきた)。

                           

  1. 愛を叫べ

 メンステで松本さんが他4人に対して矢を放ってみんな撃沈する。というよりも最初大野さん以外の3人がやられて、1番近くにいた大野さんは(一つ目の矢では我慢してまだやられていなかったから)次の矢でやられたって感じかな。左から松本大野二宮櫻葉だったはず。みんな楽しそうに倒れてた。30代のおじさんたち可愛すぎるよ~、なんでそんな可愛いことするの()その後、アリトロでバクステに向かってくる。D5・6・7ブロは翔さんが通る。ラストサビくらいで翔さんが来てて、「みなさんよかったら一緒に踊りましょう~!」(ニュアンス)ってノリノリで言ってた。スタンドの方をずっと見ていたんだけれど、最後には下のアリーナの方も向いてくれました。嬉しいね。やっぱりきっとごきげんだったんだろうなぁ。

 

  1. 感謝カンゲキ雨嵐

 潤くんの最後にこの曲を…という挨拶のあとに始まる。smile again~!のとき、大野さんが他の4人に対して矢を放ったんだけど何もなかったかのように誰も反応していなくて(本当に微動だにしない)、そのあとひとりで自爆して倒れてた(笑)みんなの笑みと言ったらそれはそれはいい顔してたけど。潤くんがバクステのムービングステージ(E5・6・7ブロ)に座る。E5あたりに松本担密集してたからファンの人たちが本当に嬉しそうだったなぁ。もちろん私たちも被弾したけれど。松本様がお座りになった…!!!って感じだった。本当に潤くん座ってる、えぇDVDでは何度も見たけど本当に座るんだ…って。サビぐらいにムービングステージが移動していって、メンステへ。「Smile Again ありがとう」であらし~!ってコールするのが懐かしくて、同じタイミングで皆がペンライト振っている景色がとっても幸せで溢れてた。

  

~その他(どこの場所であったか分からないもの)~

 何かの曲でムービングステージにおおみやだけ残されるってのあった、ふたりの距離は離れてたけど。メンステからバクステに向かうとき。

 

 色々曲やったとき、バクステまで着いてそこから真っ暗になった瞬間幕の間を全速力で彼ら走り抜けていったんだよね。貴重な体験だった。

  

 後ろに誰もいないのに黒い幕に向かって手を振る大野さんととそれを弾けるような笑顔で「なにやってるの」って顔で笑うにのみやさんちょーーーーーかわいかったっていうか微笑ましかったあんな顔して笑うんかーーいかわいい( ; ; )( ; ; )(盲目)

 

 

 …以上、主観だらけのレポでした(大宮多くて申し訳ない)。間違っているところがあったらごめんなさい。個人的に思ったこと・感じたことはこちらに書きました。

 

trumpnomori.hatenablog.com

 

どうか、このアリーナツアーが映像として残ってくれますように。