それがたとえ夢だとしても

これ以上好きにならないなんて 言わないよ絶対

"見渡す世界は素晴らしい"

嵐のアリーナツアー“Japonism Show” 静岡公演の感想です。

(※レポと分けました。レポは下から。)

trumpnomori.hatenablog.com

 

 各曲についての感想はレポと共に書きまくったのでそれほど言いたいことがあるわけではないんですが、少しだけ(少ししか書かないことができるとはいってない)。まず年齢層について。私たちがいたブロックだけというわけではないのかなぁと思うのですが、年齢層が基本的に高い。私たちがいたブロックは全員と言っていいくらい自分よりも年上の方が圧倒的に多かった。隣のブロックを見ても同世代もしくは年下は数人しかいないような印象で、何だか安心感があった。あとアリーナに入ってくる人がみんな「え、嘘…近くない…?」ってうわごとのようにいう人もいれば、友達と喜びあっている人もいる。どのコンサートでもそうだと言われればそうかもしれないけれど、そこらじゅうに幸せが溢れてたなぁ。あとは知らない人同士でも楽しそうに談笑したり、助けあったりしてる人が多かった。ペンライトの制御の件もそう、一人で来た人が何かの理由で隣の人に話しかけているのもそう。こんな姿久しぶりに見たなぁ。

 

 そして、ドームツアーとの明らかな違い。「魅せる」ということにこだわった、アリーナという小さな会場でやるということの意味を感じるコンサートだった。特効を使わなくてもドラムや太鼓のどん、どん、という音だけで会場全体が震える。大きな時差はほとんどない。会場の小さな声が彼らに伝わる。顔の表情が見える距離。きっとドームだったら違う演出にしただろうと思う場面は今考えるとたくさんあった。東京ドームと京セラドームでパフォーマンスする嵐しか見たことがなかった自分にはやっぱり何だか新鮮で、いい意味で違和感があった。アイドルだけど、今ここでちゃんと人間として生きている彼らの姿を見れた気がした。

 

 普段なら(LOVEのときは顕著だったけど)名残惜しくて、ここの空間にずっといたい終わってほしくないと思ってしまっていたけど(だからこそLOVEのパンフレットいまだにちゃんと読めてなかったりする)今回のライブはただただ「満足感」でいっぱいだった。本当に楽しかった、応援してきてよかった、ありがとう。嵐というグループが、メンバーが、彼らと作り上げるこの空間が大好きです。

 

 二宮さん、良い顔してたよ。かっこよかった、髪型はあれだけ好みじゃないだか何だか言ってたけどそんなことどうでもいいやって思うくらいかっこよくて、美しくて、ひとつひとつの仕草が声が笑い方がどうしようもなく好きな彼だった。(イン・ザ・ルームが顕著過ぎて自分でも笑っちゃう)近くを通った時も目が合うか合わないかで反対側を向かれたけど(笑)姿を見るたびにいろんなことを思い出して、思って、好きが溢れてたまらなかったよ。こんなに目で追ってたのは初めてってくらい見てたなぁ。勝手に二宮さんのことを好きでいるので、どうかこれからも好きでいることを許してね。本当に悔しいけど大好きだよ。

 

 アリーナツアーを開催してくださった嵐のみなさん、運営してくださったスタッフさん、一緒に行ってくれたお友達、行くことを許してくれた両親、一緒に素晴らしい空間を作ってくださったファンの皆さん、その他たくさんの人に感謝の気持ちでいっぱいです。最高の誕生日プレゼントでした。ありがとうございました。会う機会がすぐ来てくれるのを願うばかりですが、次に会えるのが何年先になろうとその日まで日々頑張ろうと思います。

 

見渡す景色は素晴らしい」と、今回も思ってもらえていますように。

最高の景色を、笑顔を、思い出をありがとう。

嵐さん大好きです。