それがたとえ夢だとしても

これ以上好きにならないなんて 言わないよ絶対

言葉の力は偉大で、映像の力は絶大で。

 

遅ればせながら先日、『掟上今日子の備忘録』原作を読み終えた。ドラマ化されるずっと前から知っていて、何なら設定から装丁まで完璧に覚えていた小説。というのも、本の雑誌ダ・ヴィンチ』で新刊として紹介されているのを見ていたからだった。何であのときすぐに買って読まなかったのだろうと今では後悔している。

 

これを綴り始めた理由は、ただ全体の感想を書きたいと思ったからではなく心揺さぶられ忘れられない部分があったから。ただの戯言と思って通り過ぎてくれれば幸いです。

 

隠館厄介が小説家である須永昼兵衛の別荘に行き、書棚に入った彼の著作を手に取って読み進めた時の心の声が次の通りである。

忘れているものだ。そして、覚えているものだ。なるほど、新しい知識を知り、 新しい体験をするというのは快感だが、同様に、忘れている知識や体験を思い出すという行為も快感である__気持ちいい。

西尾維新. “お暇ですか、今日子さん”. 掟上今日子の備忘録. 講談社, 2014, p.161.)

衝撃的だった。確かにもし自分が同じ状況になってもきっとそう思うだろう、こんなに的確に言葉で表現することはできないにしても。同時に思い出されたのはやはり「彼ら」のこと。特に言うなら「私が山田涼介を好きになったあのドラマ」のことだ。

 

去年の7月。軽い気持ちで覗いた動画サイトで全く同じことを体験した。正直自分を疑うほど話の流れを覚えていたし、結末も忘れてはいなかった。でもかなり前の作品だ、さすがに演者の表情まで覚えているわけがない。…だから。

 

知っているのに知らない表情。見たはずなのに経験したことのない、覚えていない感情。受け取るすべてが、溢れ出す様々な感情が快感で背筋が伸びる気持ちだった。初見とも違う、よく知る大好きな作品とも違う驚きと喜びと懐かしさを感じた瞬間。この感情は恐ろしい。字の如く坂を転がり落ちるように彼に、彼らに落ちていったことを考えると相当大きくて抗えないような重みをもった思いだったんだろうなと思う。

 

話が多少脱線しましたがひとつ言いたいのは、このような様々な経緯や感情を一瞬で呼び起こしたこの表現が、言葉が偉大だということ。表現次第で受け取る印象や情報はまるっきり変わってしまうしその伝え方は数え切れないほどあるという危ない橋を渡らねばならない点はあるが、だからこそこちらが抱く感情も無限だ。受け取るのが誰か、どんな状況に置かれた人かによっても変わる。だから、本当に言葉というものは偉大だと思う。

 

一方映像はどうだろう。映像はこちらに考える隙を与えないことのほうが多いと個人的には思う。余計なものはそぎ落としたり設定を変え、不足しているものは付け加える。皆が同じ先を見て物語と寄り添っていけるように作られている。だからドラマのあのシーンを見てもこんなことは思い出さなかったし、あぁそうなんだ程度で終わってしまった。

 

映像が悪いとかそういうことを言いたいのではなく、そういう隙を与えないからこそ「映像は絶大」なのだと実感したということを記しておきたいと思う。人にもよるとは思うが映像と小説を両方楽しんだ人との場合、題名を聞いた時に思い出すのはおそらく「映像」の画だと思う。音と写真が組み合わさって表現された世界の力は強い。そして小説では表現できなかった音…特に音楽が加わることでその世界が豊かになる。追加設定が功を成せばまた広がる。だから映像は面白い。

 

上手くまとめることはできないけれど、とにかくこの一場面だけでも感動をよみがえらせる威力をもつほど素敵な言葉が並べられていたし純粋に読書が楽しかった。ドラマの微笑ましい雰囲気や原作では登場しないサンドグラスのメンバーの法郎さんまくるちゃん塗くんを思い出して懐かしくなった。復活してほしい、そして原作は続きを早く読みたい限りです。あぁ、とにかく楽しくて愛おしかった。結局それだけなんです。

 

メンバーカラーとファンの好きな色の関係性(Hey! Say! JUMP)

自担のメンバーカラーとファンの好きな色の関係性(Hey! Say! JUMP

みなさんお待たせいたしました。先日Googleフォームで協力していただいたアンケートの集計結果が出たのでご報告いたします。(https://docs.google.com/forms/d/17hfmzC-4zcYEt2o-QDYLG5m21K8tZlIX2L_W0XK8dgo/closedform) (現在投票は締め切っております)

 

はじめに(お詫び)(できれば読んでいただきたいです)

アンケートの途中結果を見ていたにも関わらず重大なミスをおかしてしまいました。

 

『高木担の票が一票もない』

 

やらかした。完全やってしまった。全国の高木担の方申し訳ございません!!このアンケートはTwitterでフォロワーさんに拡散していただいたのですが、私自身は山田担でフォロワーさんに高木担の方がいなかったこともあり高木担の方のところまで届かなかった…!それを気づいたのがアンケートを締め切った後。完全に私の勘違いでした。もう一度言います。本当に高木担の方申し訳ありませんでした!(今後またアンケートをやる機会がありましたらその時はよろしくお願いいたします)

 

また、投票総数109票という多くの方にご協力いただきました。しかしこれもファンの数と比べたらほんの一握り、いや米粒ほどにしか満たないでしょう。そのため「もしかしたらこういう傾向があるのかもしれないな」程度のスタンスで見ていただけたらと思います。

 

投票結果

①全体の結果

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投票総数109人中、トップは伊野尾担の方で24人の回答をいただきました(おそらく伊野尾担のフォロワーさんが多いため?)。その次に多かったのが八乙女担の方で22人でした。

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回答いただいた方全体の「好きな色は何色ですか?」という質問の回答です。当たり前ですが、実に様々でした!そんな中でもやはりピンクは強い。JUMPのファンの方々は白やピンクが似合う、かわいいイメージがあったので(※個人的なイメージ)納得と言えば納得でした。

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 これはかなり意外でした。およそ半分を占めていたピンク+青+オレンジの数がかなり減り、黒と白の一騎打ちのような状態になっている。着やすい服の色、合わせやすい服の色という点で色によって差があるのは感じてはいましたが、ここまではっきりするとは思っていませんでした。 

 

②メンバー別の結果
  1. 山田担

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正直、票数が10票未満だとあまり参考にはならないのではないかと思っています。そんなことを念頭にいれつつ山田担の方の結果を見てみましょう。これが、面白いほどに票が割れた(笑)票数が8なので仕方がないのですが…

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同様に洋服の色も割れた。でもこれが「好きな色」のアンケートと違うのは、前者は暖色が中心であり後者は寒色系が多いということ(その他に含まれるのはいずれも寒色)。このふたつのアンケートから分かることがあるとすれば(もしかして)好きな色に偏りはないのかもしれない…(しあるかもしれない…?)ということかなぁ、と思います。

 

    2. 知念担

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投票総数14人。非常に分かりやすいはっきりとした結果!知念さんのメンバーカラーであるピンクが半分以上を占めています。(ちなみにその他に含まれるのは寒色系でした)それでは洋服の色を見てみましょう。

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圧倒的な白の人気。こんなにはっきりしているとは正直思わなかったです(笑)

この2つの回答結果を見ると、やはりかわいい女子らしい色が好きな人が知念担の中に葉多いのかなと思いました。

 

  3. 中島裕翔

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 投票総数は山田担と同様8票なのであまり参考にはならないかもしれません。あえて言うならば自担のメンバーカラーである水色を選んだ方が多かった。どちらかと言えば寒色系を選ぶ方の方が多かったかも?

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ここは白の圧倒的人気。そして暖色が少ない!

2つのグラフを見て言えることは、もしかしたら洋服の色は白に偏ることが多いのかも…?ということでしょうか。

 

  4. 岡本圭人

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総投票数9人のため確かなデータとは言い難い部分も多くありますが…これも意外でした、ピンクが多い!そして同じくらいの票数の山田担・中島担と比べて色のばらつきが小さい。

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まさか三色でまとまるとは思っていなかった。そしてここに来てメンバーカラーである緑色の洋服が多いという意見がなかったことが他との違いでしょうか。

2つのグラフを見て(偶然の可能性もあるけど)色のばらつきが小さく、また洋服は寒色系を好む人が多いのかも?と思いました。

 

  5. 有岡大貴

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総投票数15票。ばらつきはあるものの、メンバーカラーである橙色が好きな人が多いのかなぁという印象。全体的に見ても寒色系・暖色系と一概には言えないような気がします。 

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その他に含まれる色は寒色系だったため、全体的に寒色系の印象を受ける。橙色を洋服に頻繁に取り入れるのは(季節に左右される気もするし)難しいと想像できるので選択者がいないのも頷けると思います。

 

  6. 八乙女光

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 総投票数22票。多めの投票数らしく色もばらけている。どの色もまんべんなく好きな人がいる印象だけれど、どちらかと言えば寒色系でしょうか。

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 黒と白が強い!白黒合わせておよそ8割を占める。その他に含まれる色も寒色系が多いことから、洋服は寒色系を選ぶ人が多いのかもしれません。

 

   7. 伊野尾慧

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 総投票数は先にも述べた通り24票。どの色もまんべんなく好きな人がいる中、やはりその中で言ったら多いのはメンバーカラーである青でした。

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意外に一番色のばらけがあったのは伊野尾担の洋服の色かもしれません。その他の中でもあまり偏らず茶色、ベージュ、ネイビーなど色々な投票がありました。それを頭に入れるとやはり黒を選ぶ人が多いのかもしれません。 

 

   8. 薮宏太

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 総投票数9票のため、偏りがあることはご了承ください。こちらもばらつきがあり、一概に何色系統とは言い難いものがあるような気もするけれど、どちらかと言えば寒色系かな…?という印象です。

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 白と黒が強いです。狙ってか偶然か(ここまで顕著ではないにしても)八乙女担と似たような結果となってます(笑)

好きな色で様々な色があったにも関わらず洋服の色ではこのように3色でまとまってしまう(ほぼ2色のようなもの)のが純粋に面白いなぁと思いました。

 

まとめ

ここまで自担のメンバーカラーと好きな色の関係性はあるのか?という疑問を解決すべくこのようなアンケートを行ったわけですが、メンバーカラーと好きな色のグラフで一番高い割合の色が一致するのは知念・中島・有岡・伊野尾・(薮)と約半数でした。そのため、関係している可能性はある…と見ることもできる。しかし一口に割合が一番高いと言ってもその割合にも大きな差があり、投票数にも偏りがあったため一概には関係があるとは言えないと思います。

洋服の色に関しては、全員の結果を見ても分かるようにそれほど、むしろ全くと言っていいほど影響を受けていない印象を受けました。

(非常にまどろっこしい結論で申し訳ないです!)

 

 アンケートにおいて、様々な不備や盲点(はじめにを参照)・改善点(自由記述欄とかメンバーカラーに影響されてると思うかどうかとかの質問を入れればよかったなぁ)があり、この結果を公開するかどうかも悩みましたが、せっかく皆さんに協力していただいたアンケートだったのでこのように公開することにしました。この結果がある一部を切り取った結果であるということを念頭に置きつつ、楽しんでいただけたら幸いです。

 

ご協力くださった皆様、ありがとうございました!!

 

ふたつの影。

 

『シャドー…』『シャドー…?』

 

『You're my shadow』

 

おそらくこれを見たあなたならお分かりのはず。そう、前者はHey! Say! JUMPの『真夜中のシャドーボーイ』の曲中の台詞。後者はシングル『Come On A My House』のカップリング曲である『BOUNCE』の歌詞。どちらも大好きな曲。

いつものように音楽プレイヤーで曲を聴いていた時にふと思った。

 「同じシャドーって歌詞が入っているけどきっと意味が違うんだろうな」

 それに気づいたら自分なりに分析…というか解釈してみたくなってこの記事を書いています。それでは参りましょう。

 

それでは先に『真夜中のシャドーボーイ』から。

この曲の中で直接的に「シャドー」と出てくるのは台詞のみのため、その部分のみではうまく意味はくみ取れない。でも、歌詞全体を見て考えると、真夜中に君の元へ行きたいのは自分だし、陰で(もしくは彼女の視線の外側で)彼女を見ているのは紛れもない彼であるから「シャドー=自分(彼)」であると思われる。

台詞の前を見てみると、次のようになっている。

イヤだよ 触らせたり むじゃきに人に媚びちゃ

甘くて酸っぱいとこ 残しておいて

ダメだよ 安売りしちゃ じらして 勝負しなきゃ

丸くて真っ赤な頬 もったいないよ

イントロ明けののっけから「ちょっと来てよ チェリー」などと全体的に「想いを寄せる誰かに語りかける」ような歌詞になっているこの曲で、とくに具体的な抱く思いが載せられている部分だ。そしてその後の台詞。1コーラス目は「シャドー…」、2コーラス目は「シャドー…?」と少し表現が異なる。それをふまえて考えると、個人的見解だが物語はこのよう進んでいる気がしてならないのだ。

想いを寄せる君に問いかけるけれど僕の願いや想いは届かない。手紙か、はたまた感情が高ぶって直接か、彼女に好きだということやサビ前の具体的な想いをぶちまけてしまう。それを自分の部屋で彼女は思い出している。その時に口に出たのが「シャドー…」。時間は流れ(その場面を思い出してどうしたらいいか分からずずっと考えていたら時間が過ぎていて、夜中だったはずが真夜中と呼べる時間になっていた、というイメージ)、電話が鳴る。そこに映った名前は「シャドー…?」。伝えられたことはサビの通り。

歌割も歌い方も何も考えず歌詞の印象だけで想像した物語。だけどひとつ確かなことは「シャドー」をあまりいい意味では使っていないということ。真夜中に愛を伝える自分は「光」ではなく「影」なんだと、そう言っているように思えて仕方がない。

 

 次はBOUNCEを見てみよう。

 この曲では具体的に挙げられている部分が多い。(一部抜粋)

 You are my shadow

離れられない My shadow

笑いかけるよ My shadow

 そして表現的に述べている部分には次のようなものがある。(一部抜粋)

光が映し出すそのシルエット(You're my reflection) 

浮かび上がる君の姿は Myself

僕のことを 映し出すのは My shadow

この曲でははっきりと影は君だ、と述べてしまっている。いつも傍にいてくれる君は、僕の姿を映し出す君はもはや僕自身であって。いつも君のために、跳んでいくよ。準備はいい?と問いかけてくれる。この曲での「影」は全体からもわかるようにきっといい意味だろう。

ここでひとつ古文単語から引用を。

かげ 影・陰 名詞

①(太陽などの)光

②姿・形・面影

③物陰・隠れた場所

④おかげ・恩恵・庇護

(イメージで覚える 改訂版 完成古文単語321. 水野左千夫編. 改訂版第5版, p.194.)

③以外全部の意味が含まれていませんか…?!衝撃的。①なんて2コーラス目のAメロが表現してくれている。なんて曲なんだ…!!と、ただただ感服するのみでした。

 

 最後にまとめを。

同じ言葉でも様々な意味で使われている。表現できる。なんて言葉は素敵なんだ、歌詞とはなんて素晴らしいものなんだと実感した次第です。そしてじゃんぷちゃん。同じ影でも全く違った表情を見せてくれてありがとう。

(全くまとまってない!完全なる自己満でごめんなさい!ここまで見てくださってありがとうございます!)

 

 

2015年に出会った曲たちへ。

 

ジャニーズ楽曲大賞に便乗して。私が2015年に触れたジャニーズの楽曲にあえてランキングをつけるとしたら…ということで、書き留めておこうと思います。

 

10位 BYAKUYA(NEWS)

 この曲単体でもいいけれど、その前の「Black Jack -inter-」と続けて聴くとその世界観にぐっと引き込まれる。誰もいない、そのはずなのに何者かの気配を感じる怪しい洋館に迷い込んだような気味悪さと、ドキドキ感。サビはコーラスが何重にも重なってまるでオペラのような(観た時ないけどたぶんこんな感じなのかなって)壮大な世界観を創り上げる。伸びやかでいて、それでもどこか危険な匂いを醸し出す手越さんのパートをサビ前に置いたのも傑作だと思う。AメロBメロからサビへ急に盛り上げるわけではなく、Bメロの最後である程度のところまでソロにも関わらず持っていく彼の歌唱力…感服。他のメンバーもいい味が出るようにパート分けされている気がする。

 

 9位 Rise and Shine(嵐)

 個人的な思い入れが強い曲でもある。2015年は大学受験があり、この曲が収録されているシングル「Sakura」を受け取ったのはすべての受験が終わった2日後だった。Aメロの最初が「名もなき旅人よ」から始まるんだよねこの曲。初めて聴いた時、この部分で涙が溢れだして止まらなかった。「名もなき旅人よ 足音は聞こえているか? 迷うときは思い出して 離れていても」これから別々の道を進んでいく、という場所に立たされたときに力強く背中を押してくれた曲。あとは、私が大好きなZARDの「愛しい人よ~名もなき旅人よ~」という曲と同じフレーズが出てきて、そちらも同時に思い出してしまうから好きで仕方ないんだろうな。

 

8位 イン・ザ・ルーム(嵐)

 曲調・世界観がど真ん中。大人の色気だよもう…。落ち着いたメロディーと大人の色気を感じさせる歌詞。だけど(だから、かな)歌声は意外にも淡々としていて、ドライな印象を受ける。本気の恋じゃない、いつ終わってもおかしくない恋。「冷たいドアノブ 止めないよlove song 儚い 夢 愛の跡」がこの世界観のすべてを物語っている気がする。大宮のフェイクも狂おしい気持ちに拍車をかけているようでいい。あと、この曲の始まりの二宮さんのパートが妖しさや冷たさ、儚さ、狂おしい気持ちをどうしようもなく感じさせてしまって…好き(笑)

 

7位 SuperSONIC(NEWS)

 デジタル感が前面に押し出されているこの曲。とにかく前へ!とにかく上を見上げて、遮るものなんかぶっ壊して!…という前向きで強くてノリがよくてかっこいい。「誰も傷つけないように」「誰も傷つけはしない」というメッセージがちゃんと込められていて、ただかっこいい曲で終わらないのがいい。ジャニーズが好きなわけではない友人とカラオケに行って歌っても「かっこいいねこの曲」と言ってもらえて、嬉しかったという思い出も加えてこの順位。

 

6位 3月14日~時計(岡本圭人・山田涼介)

 この曲に関しては思い入れというか言いたいことがたくさんありすぎるので割愛しますが…。このメロディーが、ギターの音が、ハモリの声が、主旋律を歌う声が、優しい歌詞が大好きです。コンサートに行って聴けてよかったと思う曲のひとつ。とにかく愛しい。

trumpnomori.hatenablog.com

 

5位 Boys Don't Stop(Hey! Say! JUMP

 「愛よ、僕を導いてゆけ」→「Come Back…?」「FOREVER」→「真紅」とJUMPさんの曲に堕ちていった流れを一層加速させた曲。最初のフェイクと様々な音が入り乱れてごちゃごちゃしたイントロで心を持っていかれた。名前を見てきっと好きそうな曲だ、とは思っていたけど「え、あのHey! Say! JUMPが…またかっこいいの歌ってる…やばい…」と衝撃の大きさは変わらなかった。あまり声の加工が入るのは好きじゃないけれど、これは別。オス感満載で、すごい勢いで攻めに来るJUMP…それも「きっと僕らには限界なんてない」だなんて。コンサートの演出、特に最後の「Boys Don't Stop…」で背中合わせにやまゆとが顔を寄せて歌う姿がカメラに抜かれた時は、すごいものを見てしまった…最強か…って思ったというのもこの順位の理由。

 

4位  マスカレード(嵐)

 まずイントロ!イントロの疾走感。一気にあがるスピード。サビ前の声が重なり上がっていくところ。ちょっと昔っぽいメロディーに逃避行する男女を描いた歌詞。作詞作曲がHYDRANTさん(cf. 嵐の「truth」「Snowflake」「太陽の世界」をつくった人)ということもあり曲調と歌詞が言いようもないくらいマッチしているし、何より…うん、きっと嵐ファンが好きそうな歌詞なのかなって勝手に思ってる(個人的な意見)。私はライブに参加できなかったので詳しくは分かりませんが、演出では仮面をかぶっていたみたいで。早くライブ映像見たいな。メンバーひとりひとりの声が際立って聴ける、2015年に発表された嵐の曲では一番好きな曲。

 

3位 ChikuTaku(Hey! Say! JUMP

 冒頭のピアノの音色、旋律。最低限の音しかないしんとした中で歌うやぶひか。ハモリ。途端に早まるテンポ。狂おしい想いが込められた歌詞。流れるように重なり合うパート。だいちゃんのとてつもなく爆モテな台詞。コンサートの演出。…そのすべてが最高と言うしかなくて。「キミアトラクション」のカップリングであることを忘れてしまうほどの傑作…。お願いだからジェイストームさんは早くカウコンを映像化してください。ね?歌詞について言うなら、「終わる可能性のある恋に 意味があるのかな」「続くことのない思い出には 意味があるのかな」のあとに自分に言い聞かせるかのように「Maybe Maybe 意味がない」と言うのが切なくて儚くて…どうしようもなく苦しくなる。「続くことのない~」を愛が重い山田さんが歌っていることもただただ秀逸と言うしかない。(それも意味「は」あるのかな、じゃなくて「が」なんだよね。「意味」に限定していてこれまた愛が重い。)

 

2位 我 I Need You(Hey! Say! JUMP

  これだよ、これ。早口みたいで、うるさくて、派手でわちゃわちゃっとしてて…でも、最高に楽しい曲!!C&Rがこんなに楽しい曲に久しぶりに出会ったかもしれない。「ウィーンじゃない?」とかぶっ飛んでいるレスポンスもあるけど、とにかく何もかも忘れて歌える、楽しめる曲。

('A`) (´'▽'`) 「その唇奪っちゃっていいですかぁ~?」 \ いいですよーっ!/

(o・ω・) 「そろそろ本気出しちゃっていいですか~?」 \ いいですよーっ!/ 

 この曲を聴いて、コンサートで盛り上がって、このグループを好きになってよかったって心の底から思った。(大好きすぎて何か月もずっと目覚ましはこの曲)

 

1位 愛よ、僕を導いてゆけ(Hey! Say! JUMP

  はい。堂々の第一位、これ以外に思い浮かばなかった。教会の鐘のような音が鳴りイントロが始まる。どこかセンチメンタルな音、落ち着いているけれどなにか動き出しそうな危うさを秘めているようなメロディー。狂おしいほど恋焦がれる歌詞。もう、「君の心 覗き込めたら たったひとつ確かめてみたい 君へ続く道のどこかに 僕はいるのかな」という歌詞を愛が重いあの方が歌うだけでこんなにもそちらの世界観に引き込まれるものなのか…と、ため息が出るばかり。「君のかじかむ手を温められるのが 僕じゃなくても 僕の未来照らす人は この世界で君だけだよ」なんて、どんなやさしさと重い想いと愛しさがあったら言えるの…。私が一番好きな歌詞はひかるくんが歌う「言葉選ぶほどに 掛け違えたボタンのように逸れてく」というところ。こんなに詩的で綺麗な、それでいて哀しく儚い想いを表現する言葉があるのか…と聴くたびに思う。2015年、この曲に出会えて本当によかった。

 

☆番外編☆

まだ見ぬ景色(佐藤勝利

 強烈に印象に残っているのでランキングに入れるのはもったいない!と思って番外編に。完全にジャニワの影響。ジャニワの第二部(で佐藤さんが出てくる)始まりがこの曲で、その世界観にマッチしていてはっと息をのんだ覚えがある。「どんな場面も前を向くだけ」「Along with fellow」「一心不乱にChallenge」その歌詞の一言一言が、プロデューサーを信じショーを続けようとする、信じようとする彼の心の声のように感じられて…。CDを聴くたびにあの表情・演出を思い出す。「Venture into unknown world」…壮大な音楽も、何か怪しいことが始まりそうなイントロも、一瞬にして姿を消してしまったようなアウトロもすき。

 

Dandelion(嵐)

 どうしても好きな曲だから。嵐はカップリングにいい曲が多すぎる。

trumpnomori.hatenablog.com

 

 

 …と、ここまで書いてきましたが、かなり偏っているし好みが完全に露見する選曲だったなぁと思います。このランキングを見て私が好きそうだなーと思った曲があったらぜひ教えてください(笑)

 

とにかくこの記事は記録として。改めて、2015年ありがとう。

2016年はどんな曲たちに出会うのかな。たくさんの良曲と出会えることを願って。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

エンドロール

 

黒い背景に白い文字。応援しているグループの彼が主演として、名前が誰よりも先に映し出される。様々な経験と苦悩を抱え、それでも作品のため観てくれる皆のため、スタッフキャストそして自分のため、無我夢中で取り組んだであろう彼。白く綴られた彼の名前は誇らしく、そして涙を誘うものだった。…軽率にも。しかし、それと同じくらい震えずにはいられない瞬間があったのだ。

 

__原作『ピンクとグレー』 加藤シゲアキ

 

出演者のように画面いっぱいに大きく映し出されるわけでもないし、それだけが映っている時間があるわけではない。下から上へと名前は流れていく。それでも、それでも。その名を見つけた時、自分の中で何かが弾けた。

 

幼い子供のように、誰かに怒られたときのように、負けて悔しい思いを抱え我慢ならなかったときのように…泣いた。嗚咽が抑えられなかった。そのとき頭に浮かんだのは、彼の名前と…あるインタビューだった。

 

某アイドル誌に掲載された彼の一万字インタビュー。彼が所属するグループが直面していた問題、小説のこと。その二つが中心となって話が進められていく。詳しいことは実際に文章を読んでほしい。彼の言葉じゃないと伝わらないことがたくさんあると思うから。

 

話はエンドロールに戻る。エンドロールで彼の名前を見た瞬間、何かが弾け想いが溢れるのを止めることができなかった。次々と思いだされる彼の言葉。

 

「メンバーにおんぶだっこだなって」「自分はグループのために何もできてない」「自分がもっと何かできていたら」「去っていく背中が忘れられない」

 

順風満帆なんて無縁だったであろう。数々の困難と焦燥感、苦しみ、悲しさ、悔しさ。そんな中で、そんな自分を打破したくて「死ぬんじゃないかってくらい頑張って書いた」彼の小説。それが、後輩が主演というかたちで映画化された。こんなこと言ったら彼に笑われるだろうし、簡単に言うなと怒られるだろうけれど言わせてください。

 

あそこで踏み出した一歩があなたを変える一歩だったんだね。あなたが好きな結果論かもしれないけれど。一番見たかった景色はこうではないし、もうそれは二度と実現することはないとしても…あなたの想いは違った形で蕾となり、花開いた。それはあなたが所属するNEWSという木に皆の目を向けるきっかけとなり、その木も合わせるように生長した。

 

その花が落とした種が、今回の映画化。映画は原作者の物じゃない。原作者はただの原作者だ。ずっと言い続けていたよね。その通りだと思う…けれど、でも。たかが原作者、されど原作者でしょ、シゲさん。あなたが思い描いた景色の断片はそこにあったでしょ。後輩が背負い、キャストが思いを繋いでくれたでしょう。全部全部、あなたが踏み出したその一歩が、すべての始まりだったんだよ。辛い現実がそうさせたものでも、あなたがいろんな人の道を作ったんだよ。

 

・・・そんなことを思ったら嬉しくて、少し悲しくて、それでもやはりうれしくて涙が止まらなかった。あのシゲが。あの人が。辛かった時代を私は共に経験していないけれど。勝手に嬉しがって報われた気になって泣いてる自分は偽善者と言われても仕方ないのかもしれないけれど。

 

・・・誇らしかったよ、シゲさん。

 

原作者として、『ピンクとグレー』の公開おめでとう。

傘蟻のドラマ化おめでとう。

主題歌・出演・原作の担当おめでとう。

スピンオフの小説の掲載おめでとう。

 

たくさんのおめでとうをあなたに届けたい。努力の人、加藤シゲアキに。

 

Hey! Say! JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing Carnival Count down レポ 2015-12-30

 

人の記憶ほど曖昧なものはないと言うけれど、この気持ちは確かなものであると信じたいから。

 

Hey! Say! JUMP COUNTDOWN LIVE 2015-2016 JUMPing Carnival Count down (2015-12-30)

 

初アリーナ。JUMPコンで初京セラ。友達と二人で旅行、それも遠征なんて初。そんな初めて尽くしの今回のカウントダウンコンサート。覚えている限りでレポを書き留めたいと思います。

※記憶を頼りに書いていため実際とは異なっている可能性もあります。それを念頭に置いて読んでいただけるとありがたいです。

 

  1. Fantasist

 初めてセンターで見れた。正面で見れるなんてそれだけで夢のようだった。裕翔の鎧の置物をドラムのように叩いてたらそれが動き出して捕まっちゃうっていうお茶目さ、少年の心プライスレス。会場の熱気は最高潮。ちなみに私はウィーケンにかけてガチ泣きしてました(嗚咽が収まらなかった)。

 

  1. ウィークエンダ―

 ちょっとしたマジックのあと、階段上のステージに出現したのは我らがHey! Say! JUMP。恐ろしいほどの威力・破壊力を持ったこの曲は、カーニバルの幕開けにはぴったりだ。JUMPちゃんと、ファンの皆と踊ったこの曲を私は忘れない。みんなキラキラしてた。早く遊びたくて仕方ないって顔してた。(・д・)「有岡ラブどっか―んっ!」この方も相変わらず最高にかっこよくてかわいかった。

 

  1. Come On A My House

 ちねちゃんがびっくりするぐらいジャンプしてた。可愛い。やまちね、とりんとりん、ズッコケ、やぶたかに大体分かれる。「Jumping Girl~」のやまちねのくだりは特にナシで、距離が近い。ただこの二人鼻ちゅーとかしてるから普通に近い距離なのに遠いように感じてしまうのが怖い。その分お前らやってくれたな!!というのがとりんとりんの二人。めちゃくちゃ近い。そのままキスでもしちゃうんじゃないのーっ!ってくらいまで近づいてて、あーもうかわいい。会場から悲鳴。ズッコケはもう自由にやってたイメージで、やぶたかはこれまた近かったイメージ。やぶちゃんがゆうやにキスしようとしてたのってここだっけ?(記憶が曖昧)ちねちゃんの「かーもなまぁいはうす!」がやっぱり可愛かった。

 

  1. JUMPing CAR

 車を模したトロッコに乗って客席を回る。ハンドルを持って運転する山ちゃん可愛い。

 

  1. Viva 9's Soul

 バクステでセンステの方を向きながら。「Everybody say JUMP!! JUMP!! JUMP!!」の声の大きいことよ。やっぱりドームはアリーナとは違う意味での一体感があっていい。大ちゃん→ちぃの時ちぃはちょっと上がったステージみたいなところに可愛く乗ってた。あーもう可愛いというイメージしかない。世界一かわいい。(真顔)ちぃ→薮ちゃんのとき、「Na Na Na Na Na Na Na~♪」をまたまた高い声でふざけて歌って本当に面白かった。お腹抱えて笑った。薮ちゃん→裕翔の時、さっきのふざけてた薮ちゃんとは考えられないくらいしっかりと、上手に、かっこよく歌っていて「や、薮くん…!さすが…!」って感じだった。個人的には薮ちゃんの言う「裕翔」が好きです。響きとかもそうだけれど、何だか頼れる後輩に向かって発せられる信頼が表れているような、大事に育てているような、他の人とは少し異なる気持ちが込められているように聞こえて。裕翔→圭人の時、きたよきたよとりんとりん!裕翔のシャウト!思いっきり自分が歌いたいように歌ってるような、気持ちがいい歌い方だった。圭人がその時になにをしてたのかは覚えてない…。圭人!「圭人!」圭人!「圭人!」圭人!「圭人!」『オカモトケイト!!!!!』の破壊力と皆の気合の入れようといったらそれはもう…。序盤で五本の指に入るくらいの盛り上がり。圭人→ゆうやのとき、「“き”なんです!」「どうなのよ!」の部分で皆が声を揃えていたのがよかった。ゆうや→伊野尾さんのとき、またまたこれは『いのちゃん!』の歓声がすごかった。人気を感じさせた…びっくりした。伊野尾さん→光くんの時…ごめんなさい覚えてない…。光くん→涼介のとき、涼介の「Ah…」「Yeah」がありえないくらいかっこいい。そして「絶対エースだー涼介!!」の会場からの掛け声の大きさ。前回も同じように感動というかびっくりしたけど、本当に凄かった…絶対エース…彼の名を呼ぶ何万という人…。涼介→大ちゃんの時、「DJ DAIKI!!」のあと山田さんが大ちゃんのおでこ辺りを手で押さえてだいちゃんがひたすら押して動けない!って芸をやったあと「ちょ、ちょっと何かちょうだい?(ニュアンス)」って言ってて(たぶんありやま)山田さんが優しいっていうかふにゃんっていう優しい笑顔を浮かべてた気がする。

 

  1. Ready Go

 イントロが流れた瞬間なにが起こったか分からなくて、思考が停止しました。そして次の瞬間、隣の友達と手を取り合いました。まさか…まさかこの曲をここでも披露してくれるとは!!ガッツリオリジナルアルバムの曲で、他のアルバムを引っさげているコンサートで披露したのは初めてに近いんじゃないかな。「待ち焦がれてたこの日が来たよ アラームの雨目覚めたMorning」「落ち着かないよ この一週間ソワソワしてばかり(I can hardly wait! Yes!)」「待ち合わせまであともう少し 高鳴る胸抑えLet’s go now!」ファンの心情そのものじゃないですか。この会場に集まったファンの何人がこの曲を聴いて頑張ってここにたどり着いたことか。じゃんぷちゃんも同じ気持ちだったら嬉しいな。ちなみに騒ぎすぎてほとんど覚えてないです。有岡さんが無邪気でかわいかったくらい。

 

  1. Ride With Me

 ごめんなさい、ほとんど覚えてない。たぶんかっこよかった(雑)。

 

  1. Puppy Boo

 あぁ、横アリでは一切見えなかった自担のステッキ使いが見える!見える!って興奮して山田さんばかり見てしまった…。「急に黙り込んでさ 頬赤くしてるけど」少し鼻にかけたように歌う彼が、優雅にステッキを自在に扱う彼が本当にかっこよかった。最後の有岡さんの「Kiss you」は「きーっす」って言ってYouはちゅってリップ音はなかったけどちゅーしていきました。爆モテ大貴、こんな軽率に言いたくないんだけどかっこよすぎてもうダメだった。(くそう、俺のリップ音は映像に残さねーぞ!ってことなのか?!Jumping CarnivalのDVD収録の日はどうだったの?!)自担に夢中でゆうやの「送ってやろうか?待っててやるから」に集中できなかったことが少しの後悔。

 

  1. ペトラ

 最後の台詞。(o・ω・)「僕そろそろ連れてかれちゃうかも…」(´v`)「えっ…なんで」(イケボ)(´ (ェ)`)「まじで?」(´v`)「じゃあ、ずっと大事にしてるこの人参やるよ」(イケメン&イケボ)('A`)「俺の脇で温めたマグロやるよ」(o・ω・)「」(´v`)「おいしそう」

 

  1. BESTコーナー(Score、カモナ、ガンバレッツゴー)

 Carnivalコンと同じように工事現場のゆうや、小説家のやぶちゃん、へっぽこハンターの光くん、何かを釣るいのちゃん、寝ぼけ眼の警備員大ちゃんの映像が流れ、みんな元気してる?というメールが来る映像。(大ちゃん映像で「あ、茶髪…茶髪…」という遺言みたいな声も聞こえ始める。茶髪の大ちゃんも黒髪(というよりはこげ茶?)の大ちゃんも見れるなんて贅沢すぎる)そこまでは一緒。その後、Carnivalコンでのスーツデイズのなどが流れ始め、周りがざわつき始める。「え、え、えええ?!前と違うの?!えっ?!」一連の映像が終わり、再び大ちゃんのメールの画面に。「2015年も終わるね!忘年会なんてどう?」みたいな内容のメールが映り…「Hey! B!」の大きな声と共に5人登場!!(視線の先にあった大きなスクリーンでその文字を確認し曲に気づいて泣いた)あのScoreが!10周年とかの記念ライブじゃないと絶対聞けないと思っていたScoreが!あああ…C&Rできた!!!!…っと、興奮しすぎてかなりやばい人になっていました。Scoreの最後のハモリで有岡さんが(わざと)大きく外し、会場が笑いながらカラオケ終了。大「忘年会って言うけど忘れたくないよね!!」伊「許されるなら2015年もう一回やりたいっ!」光「あ、ここで採点できるよ」点数が表示され、点数は48点でした(笑)解析では「グルーヴ」と「ハモリ」の点数がないに等しい。大ちゃんが微妙な気まずいようなぶすくれた顔。「ハモリがなー」「誰か外してた?」伊「いや俺、て、テノール」薮「俺ソプラノ」光「俺、アルト」「(…。)」ちらりと有岡さんの方を見る中、気を取り直したように他の4人がテンションを異常に上げやぶちゃんが次の曲を入れる。まさかのカモナ(笑)4人が適当に音を外したり、伊野尾さんに至っては僕のカレー⤴⤴ビーフカレー⤴⤴とかなんか台詞を言ってめちゃくちゃ。大ちゃんが「ちょっとストップ!!ストップ!!」と言い、曲が止まる。大ちゃん「こんなのおかしいよ!!前だったらもっと綺麗にハモれたのに!」って大ちゃんが言ったらステージが少し暗転して薮ちゃんがアップで映る。心の声が流れ始める。薮「外したの大ちゃんなんだけどなー」伊野尾「は…?こいつ何言ってんの」(ニュアンス)高木「早く帰って…ママのおかかおにぎり食べたいな(指チュッチュ)」高木に関しては「ママの」って言った時点でキャー!って歓声がやばかったです。光くん「バッキャローッ!!」(有岡への攻撃)来ました、天下の宝刀。伊野尾「喧嘩は店の外でやってくれぇえっ!!」(アグレッシブかつ勢いのある、さすが集大成の進化形)薮ちゃんかな?誰かが光くん押さえてる。光「お前にとって歌ってなんなんだよ!!」そこでプルルルル…とリアリティのある電話の音が鳴りゆうやが取る。「はいもしもし?あ、(受話器から耳を外して)時間だって、どうする?」光「んー…さ、30分。30分延長で」高木「30分延長で♡はーい」(ゆうやありえない!ありえないほどの可愛さ!!天使!!)光「バッキャローっ!!(2回目)」伊野尾「喧嘩は外でやってくださぁーい!」(優しめ)光「こんなことするために延長したんじゃねえんだよ!!そしてお前抱きつきすぎだよ!俺のこと好きなのはわかるけどさぁ!!」薮「(にやり)」あああやぶひか!やぶひか!やぶちゃん光くんに抱き付いてくれてありがとう…!有岡「俺にとって歌とは!」今まで通りに反対側に思いっきり走っていき4人が体をひょっとのけぞらせて避けるんだけどいのちゃん少しびっくりしてた(笑)有岡「(5つの要素を言おうと思ったんだろうけど3つくらいしか言えてなくて、少なくとも私の周りは「えーっ!」って叫んでた(笑))…。どうしてこんな点数なのにみんな歌えるの?!」光くんが語り掛けるように歌について話し始める(笑)その後(もういっぱいありすぎて記憶が曖昧)有岡「俺だってこの5人で歌ってたいよ!!」薮「…ワイもやで(デンモクピッとタッチ)」後ろから囲うように、距離感おかしいくらいくっついてゆうやが「わいもや♡(デンモクピッ)」光くん「ワイも(ピッ)」伊野尾「ワイも(ピッ)」(いのひか曖昧)有岡「みんな…ズッ友だよ!!」おそらくいのちゃんにグッてやられたんだかやぶちゃんに遠ざけられたのか、大ちゃんだけデンモク押せず。いや、なんでだいちゃん体小さいのにわざわざとおうから、それもみんな体をぎゅーって密着させてるの!!ありえない!!BEST最高!!!その後流れてくるのはまさかの!あの!「Hey! Say! 7の神曲ガンバレッツゴー!!!」一緒に行ってた友達と手を取り合ったような気がしました(笑)もう、冗談で聴きたいね、歌わないかなみたいなことを言っていたら本当に実現するなんて…。それも踊り完璧、しゃかりきにキレッキレに踊るBEST兄さん(特に伊野尾さん)最高でした。最高としか言えないBESTコーナーでした。そしてラストに電話が鳴る。「この後どうする?」伊野尾「ごえんちょーっ―⤴⤴」一瞬シーンとなったらしく(私はあまり分からなかった)そのあと会場が笑っていました。

※どのタイミングだったかは覚えていないのだけれど、メンバーがそれぞれ楽器を持ってわちゃわちゃしてた。バクステで大ちゃんがタンバリンで派手にパフォーマンスしてた。悔しいけどかっこよかった。(たぶん音はもともと映像に入ってて実際に鳴らしてる音ではないように聞こえたから本当は滑稽なんだけどずるいよ、なんかかっこよかった。サッカーボールでのドリブルを見るような気分だった)。ちなみにその時の楽器、やぶちゃんはずっとデンモクタッチペンで叩いてた(笑)どこまでも面白いよ、兄さん。

 

  1. 7コーナー(各ソロ、ただ前へ)

 モニターに7 memoriesのアルバムが開かれ、昔の4人の写真が映る。「photo by ゆ~と♡」の文字。山田さんの写真がアップになり、彼のソロ曲「Moonlight」からメドレーが始まる…かと、思いきや。穏やかなリズムのおしゃれなピアノの旋律…え?!ぱ、パフューム?!驚きすぎて、どこを見たらいいのか分からなくて、ただひたすら固まったまま声も上げられず見ていた。センステは遠くて見るのはモニター、それも動揺しまくってたので歌が上手かったことしか覚えてない。山田ソロから中島ソロへ。「麗しのBad Girl」タップ!!裕翔のタップ!!体の大きさ、腕の長さを存分に使った美しいダンス、かっこよかった。自分のソロが終わるちょっと前からもう圭人に振る用意できてたよね、ゆうとりん。もう「けいとーっ!」って圭人がいる方向に腕を差し出す動きに無駄がなくて流れてて、そんなところであぁ、とりんとりん尊い…と思ってしまった。そして圭人の「Higher」、この前の横アリでは角度的に一切見れなかったけれど今回は一番近くではっきり見れた。もう緑のギラギラした衣装でギターかき鳴らしつつ歌う圭人、輝いていた。ギターをかき鳴らすときの少し体を傾けるところ、手元を見るところ、マイクを口元に当てるところ…もう、落ちた。自分でも気持ち悪いくらい夢中で見てたんだなって。本当にかっこよかった。そして「知念―!」の一言からちぃがいるバクステにスポットライトが移る。曲はもちろん「大きくな~れ☆ボク」。あああかわいい、うんかわいい。バスケの試合に出てダンクシュートを決めたいなんて、ああかわいい。かわいい。最後の一言「2016年も大きくなるぞ♡」だっけ?今回は素直に、というより小悪魔だったかな!

 そしてメンステでただ前へ。綺麗なハーモニー、優しい歌詞。四人が輪のようになってお互いを見つめつつ内側を向いて歌う。「目の前を塞いでるのは 壁じゃなくて扉なんだ」モニターに映し出される写真。山田さんの美しく優しく強く、少し儚い声が会場全体に響き渡る。「恐れないで」「焦らないで」「君だけの明日をこの手で掴むのさ」ほんの一瞬の沈黙。『「ただ前へ」「ただ前へ」「僕ら」「歩いていこう」』をそれぞれ歌うごとに輪の中に足を一歩踏み出すようにして近づく。「歩いていこう!」で右が裕翔左が圭人、真ん中が山田さんだったんだけど、山田さんが二人の肩にえいって腕をかけて飛び乗った…もう歓声と涙でいっぱいだった。山田さんのその時の表情が、「この際だから飛び乗っちゃえ!」とかそんないたずらっ子みたいな顔ではなく、お前らが大好きで仕方ないよ、っていう本当に優しく心の底からの笑顔に見えたのはきっと気のせいではないはず。この前より一層この日は山田さんの笑顔が自然で笑顔に溢れてて素直でよかったけど、ここの笑顔はその中でもトップ3に入るくらい良かった。最後にモニターに9人の写真が流れて暗転する。

 

  1. Ignition

 暗闇の中で静かに上がる横一列のステージ、聞こえるサックスの音。あっと気づいた時には闇は明けていて、そこには金色に輝くサックスを演奏する山田涼介が…。歓声、そしてその美しさに皆が息をのむ。まさか、願望が現実になるなんて。「ねぇもしも幸せが見えるとしたら」「それはこんな景色のことじゃないかな」「そう思うよ」きっとこの歌詞を聴いた瞬間、会場全体のファンが皆そう思ったことでしょう。もちろん彼らも。この曲をやってくれて本当に良かった。同じ歌詞で同じ空間を幸せだと感じられる、こんな幸せなことはないだろう。きっとこれは、勘違いなんかじゃない。妄想なんかじゃない。最後の山田さんのフェイクも切なくて儚くて、幸せを噛みしめるようなそんな歌い方で、心が温かくなった。

 

  1. 我 I Need You

 来たーっ!!我I!!イントロがかかり始めて0.5秒くらいで反応した自信ある(笑)9人9色のキラッキラの衣装(あれ、横アリではチェックだったけど今回のはどうだっけ、私の記憶違いかな?)だった気がする。もう会場の空気の上がり具合といったらもう…。正面は裕翔だったんだけど、動きが大きいことキレがあること。本当に楽しそうで、笑顔が輝いていて、お前は天使かっ!って思った。伊野尾さんの「その唇奪っちゃっていいですかぁ~?」の破壊力、小悪魔力の恐ろしさを知り、その後の大歓声『いいですよぉ~!!』あぁ、ファンでよかった。こんなに楽しいC&Rの曲があるなんて…。山田「その唇奪っちゃっていいですか~っ?」『いいですよぉ~!』最大級の笑顔。ヲタク最高、ヲタクで良かった。

 

  1. SUPER DELICATE

 バクステ。あぁ~背中から見るのか、と思ったけれど始まってから「これは二度とない貴重な機会かも」と思えた。後ろから見るスパデリまじかっけぇ…!(ごめんなさいふざけました)でも冗談抜きで、メンバーカラーのキラキラの衣装でキレッキレのダンスを踊るHey! Say! JUMP、かっこよかった。美しく、凛々しい。そして何よりも後ろを向くのが伊野尾さん!!伊野尾さん!!よくぞこちらを向いてくれた!!サビの指を指すフリとか、Bメロとかこちらを向いてくれて本当にありがとうございます…!!そして大サビ前のコンビはやまゆと、ひかちね、ゆやけと、やぶいの、そして一人は有岡さん。

(・д・)これがお前らのやり方かぁ~~~!!

今日も絶好調でしたね、大ちゃん。やまゆとの距離は裕翔が結構近づいたけど特別何かってことはなし。このときかな?(違うかも)ひかるくんがちねちゃんにキスしようとしてたの(正しく言うと迫って顔をめちゃくちゃ近づけた)。

 

  1. 明日へのエール

 「みんなタオル回せ~っ!!」の一言から始まったこの曲。皆がタオルを一心不乱に回し笑顔を振りまいている景色、アリーナから見たその景色は圧巻だった。彼らのテンションもファンのテンションも上がりに上がる。何故だか分からないけれど、大サビ前の煽りのところで覚えている(印象に残っている)声は有岡さんでした(笑)今回はなんか全部のフレーズで「うえーい!」(タオルを前に振るときの声)ってやってた気がするなぁ。あれはテンションが上がってそうなったのか、分からないけど最高に楽しかった!あとは山田さんがずっと「上の方も見えてるからな!!」みたいなことを言ってた(「やる前からだめなんて…」のフレーズもそれを言ってた)

 

 

MC

 明日エルでのタオル話。山田は明日エルで「上の方も見えてるからね!タオル回してるの見えてるからね!」と連発。それに対して裕翔が「いやほんと山田も言ってたけど見えてるからね!そこの人今鼻ほじってたでしょ!」「いやいやそれは」突然の山田呼び。どうしたのゆーてぃ、最高!

 

 「グッズもいっぱい並んだんでしょー?」光「あのーなんて言うんだろう、…蛇状?」有岡「えーっとあの、雑巾がけみたいなやつでしょ?」「余計分かりにくいわ」裕翔「普通にぐねぐね(たぶん)って言えばいいじゃん」

 

 「皆さん見れてないと思いますけど、いただきハイジャンプの全国放送ということで…」山田「俺ちょっと言っていい?」光くん?「え、見れてない人もいると思うんですけどネタバレするんですか(ニュアンス)」会場、えーっの声。高木「ネタバレしちゃえ!しちゃえ!(って言ってた気がする)」山田動揺して声を張る。そんなに見れてないの?みたいな感じったような。会場の多くが手を挙げる。高木「喋らせてあげてよ~(笑)」薮「いやでもちょっと待って、山田の口からネタバレだよ?SNSでネタバレするのとはわけが違うよ?こんなことないよ?」薮ちゃんにまんまと丸め込まれるファン(笑)つり橋の話。ファンがいれば怖くないんでしょ?今日もやってたじゃん、っていう言葉に山田「ほら、ファンのみんながいるから…」キャーと歓声が上がる。このときかな?伊野尾ちゃんもファンの真似して「キャーっ!キャーっ!」って言ってて、声高すぎて女子かと思ったし、一瞬落ち着いてから冷静になって「え、え、今のいのやま?!まさかのレアないのやま?!」と驚愕してた。

 

山田さんから「BESTコーナーが長い」と苦情。光くんがすぐにガンバレッツゴーを歌うことが決まったと。薮「俺たちガンバレッツゴー世代だから」「すぐ歌う曲決まった」大ちゃんかな?BESTコーナーが長くなった理由を説明。JUMPing CarnivalのアリーナツアーでのBESTコーナーが集大成だったと。だからそこからの流れを汲んで、というかそのもっと進化したものを見せるのに今までの流れを説明する必要があったからあんな風になったという感じなことを言っていた。

 

伊野尾「大丈夫、見えてますよ」?「ぬるっと物まねしないで!」「いのちゃんBESTコーナーで滑ったから挽回しようと必死なんだよ!(ニュアンス)」どうも最後のひとりで叫んだ「ご延長~~☆」がスベッてかなり恥ずかしい、というか落ち込んでいるらしい(笑)裏で着替えてるときもずーっと言っていたと。伊野尾「俺は高木にやらせたかった」断固拒否したと。その話の流れでゆうやが最後の「ご延長~~☆」を再現することに。(かなり嫌がってる)「ほら、電話の音出せたらやろ!」電話が鳴る(音声さんさすが!よくやった!)がなかなか出ない。しびれを切らしたように受話器を手に取り「ご延長~~☆」会場『キャ―――!!』伊野尾「ウケたから明日は高木で」高木「やめろ!」このあといたジャンで出した高い声を披露して裕翔に「その声はだめ!」って即却下されてた(気がする。あれ?これ私の妄想かな?)

 

 裕翔の番宣、裕翔本人が軽く内容を忘れる。刑事バレリーノだったりピンクとグレーだったり、信長燃ゆだったり。いっぱいあるからね(笑)「信長燃ゆ」で知念ちゃんが「萌え~ってなにが萌えなのかなって」と。裕翔「まぁ東山さん出ますからね、そこで萌え~となるかと(ニュアンス)」

 

 

  1. 3月14日~時計

 メンバーから話を受けてやまけと漫談のはじまり。最初から圭人さん絶好調。「みんな楽しんでる?」『イェーイ!』「楽しんでる?」『イェーイ!』「本当に?」『イェーイ!』「スタンドのーなんだっけ、1階席!」『イェーイ!』「2階席!」『イェーイ!』「え、あそこなんて言うんだろう…その上!(ニュアンス)」『イェーイ!』「アリーナ!」『イェーイ!』上の方まで気遣ってくれる圭人にこの時点で感動。山田さんは少し呆れてるんだけどその顔からは笑顔が隠しきれていなくて、それも愛しいものをみるような優しくて自然な笑顔。カメラ(もしくは話の流れ)が山田さんにいったときその瞬間表情が変わったんだけど、もうその優しい笑顔を隠しきれてなくて、本当にこの人は圭人が大好きなんだなって思った。あともう一つ。スタンドの2階席やビスタ席からアリーナまであんなに大きな声が聞こえるなんて驚いた。これだったら彼らにもこの声届いてるね。もうJUMPファンも素敵すぎました。

 

圭人「12/30のこの日何か予定あるの?って聞かれて○○人(収容人数)がHey! Say! JUMPのコンサートに行くって言ってるんだよ?」(嬉しそう) 山田「お前独特だな!」(これまた嬉しそう)もう、いつもはツンデレなのに今日は何なの?!ツンデレカップルかよ~!という具合にデレデレしてました。

 

グラスホッパーの話。圭人「山ちゃん、グラスホッパーよかったよ」初日、一席だけ空いててファンの子に混じって見てたらしい。山田「そう!こいつファンの子がいる中でひとり…!」涼介、気づいてる?あなたの顔緩みっぱなしよ?強めの口調で言っても愛が溢れちゃってるよ?(笑) 圭人「蝉の顔やってー」圭人「は?…、引かないでね?」うつむいてからあがってきた顔はすごいふざけてる、変顔。圭人「で、そこから笑顔ー」めっちゃくちゃ優しいふにゃっていう笑顔を見せていって、山田さんの本心はこんなにゆるゆる微笑んでるのかな、なんて。ただただカップルのお遊びでした(死)

 

3月14日~時計の話。山田「これもう一度歌うと思ってなかったから最終日なんてマイク取ってこの距離(至近距離)で歌っちゃったりしたんだよね」(なんか口調は照れ隠しなのかもしれないけど顔が笑顔すぎて隠しきれてない)マイクを持ってギターを持つ圭人に至近距離まで近づいて、会話。圭人「(山ちゃんの目を見ながら)今日はどこまで近づいてきてくれるのか楽しみだなー」山田「は?!(圭人から離れて自分のスタンドマイクにマイクを戻しながら)……ゴリラのくせに」圭人「ゴリラに失礼だろ!」山田「(たぶん え?!とか言ってすっごい笑ってた気がする)」どれだけ優しいのオカモトケイト~(泣)それ以上に嬉しいというか感動したのは圭人がそんなうまい返しをしてる~嘘でしょすごいあの圭人がぁ~(泣)って過保護なくらい感動していました。

 

山田「僕と圭人で作った曲です。僕が作詞を担当させてもらって、圭人がギターソロを担当しました(ニュアンス)」横アリより音協的なものとか、バランスがすごくよかった。表情もこんなに綺麗な顔で優しい顔してるんだーって、アリーナのどちらかと言えばセンステ近くだったのでスクリーンがよく見えてより感動した。

 

サビアカペラ後。アカペラのときはみんな静かに聴いてたんだけど、切なそうな顔で歌っていたのが一転いたずらっ子みたいな可憐な笑みを浮かべたかと思えばスタンドマイクを手に取る。その瞬間会場悲鳴。圭人に近づいていき肩を組んで歌いだす。近い!!近い!!そして何これめちゃくちゃ笑顔!!けーとも恥ずかしくなるくらいの笑顔だったよ山ちゃん!!てかふたりニコニコしすぎて何だよツンデレカップルじゃなかったのか!!もうデレデレな山田さんなんかなかなか見れないよ!!!「来年のこの日も一緒にいようよ」で山田さんたぶん圭人のほう見たんだけど、たぶん恥ずかしくなっちゃったのかな、最後の方歌に詰まっちゃって照れくさそうに笑ってた。

 

…これではっきりしたよ。

やっぱり山田さん、これ圭人のために歌ってるんだよ。きっとその先にあるのはファンの人にお返ししなきゃね、っていうことなんだろうけどそれはあくまでも歌詞の意味。CDで聴く分にはその意味なんだろうけど、ライブは別。本当に、冗談抜きで圭人に向かって歌ってるんだと思う。ふたりで一緒に作った、っていうのをわざわざ何度も何度も強調するし。来年のこの日も一緒にいようよ、って本当に気持ち込めて歌ってたんだなぁ。この人は歌詞の意味を、言葉の意味を大切にして考えながら歌ってるのか…いいなぁ、なんて思った。

↑こちらの内容はこの記事と同じ

 

  1. Fever

 Fever!Fever!の掛け声。

 

  1. キミアトラクション

いのちね!!いのちね!!「目と目合っただけなのにほらWow Wow」の「Wow Wow」でハートつくってる!!それも何回も!!この世のかわいいがすべて凝縮されたような、もう綺麗でかわいい姉妹だった(盲目)君がNo.1のところが俺がNo.1とか、俺がNO.1なんだよ、とか僕がNo.1とかに変えてて。最後に大ちゃんが「みんなちがって、みんないい!!!」と叫ぶ(笑)山田さん大爆笑。

 

  1. Chau#

 ダンス→お手振り。(o・ω・)「ピンボールみたいな伊野尾~♪」伊野尾さんがカメラに抜かれ手を頭に乗っけてピンボールのように回り始める。('A`)「ポップでハッピーな知念~♪」ちねちゃんが映る。なに、いのちねかわいすぎかっ!!ちなみに大サビあとにも同じことをやってたけれどそこではお互いをカメラで抜くことはなし。山田「僕以外の恋にはもう出会わないで」知念「君と僕」「繋いだ手」伊野尾「もう離さない」ここでUNION組がいないことに気が付いて歓声を上げる。

 

  1. UNION

 スクリーンに「UNION」の文字が出た瞬間、悲鳴に近い歓声。そしてMVの衣装の三人が一瞬だけ映りこれまた悲鳴。真ん中に真っ赤なヘッドホンを付けた爆モテ有岡大貴、水色のベースをかき鳴らす八乙女光、スタンドマイクに手を掛け歌い上げる薮宏太。かっこいい、ただただかっこいい。あーまた大ちゃんの手元ばかり見ちゃったよ、大きなスクリーンに映る手元、こするとちゃんと擦った音がする!!あああどこまであなたは爆モテなの!!(重症)薮ちゃんのサビのC&Rの煽り。美声を響かせてからSay!って煽るやぶちゃんもう文句なしにかっこいい。この煽りに答えるようにファンがWow~って返す、これでUNIONという曲が完成するんだよね。完成するんだなって実感できる瞬間だった。気持ちよさそうにベースかき鳴らす光くんもうかっこいい、本当に気持ちよさそうに演奏してるんだよね!個人的には光くんの「DJ D C’mon!」で悲鳴をあげました。ラップを歌い上げる光くんもそれに応える大ちゃんもどっちもかっこいい…(泣)薮ちゃんは美声で、煽るときもいい声で、本当に幸せだった…。

 

  1. ヨワムシ★シューター

 ペンライトで光のウェーブをやるとき、アリーナから見えた景色はこれまた圧巻だった。普段はDVDでしか見たことのない景色。見れないと思っていた景色。視界の端で映る光の波が続いていくスタンド。段差がない分難しいんだ、と初めて分かったアリーナ。これは彼らのパフォーマンスに直接関係はないかもしれないけれど、こうやって新たな発見をすることができたのは自分にとって大きな収穫だった。光の波が終わった後ちねたんが「よくできましたっ」って最大級のかわいさで言ってくださって昇天ものでした…。

 

  1. YUTOMANIA

 今日も楽しそうに、生き生きとして、少年のような笑顔でドラムを叩く…いや、ドラムを自由自在に操る裕翔。Carnivalコンと違うのは、YUTOMANIAの最後が「Next is…?」だったこと。皆がえ?え?嘘、なになになに?!となり、次の伝説のパフォーマンスと繋がる…。

 

  1. Chikutaku

 綺麗なピアノの旋律。え、え、え、えええ?!と思ったらセンステが上に上がってきて、そこにいたのは…伊野尾慧。現れた瞬間の悲鳴のすごいこと。皆が状況を把握できていなかった。皆が信じられないような目の前の光景にただただ落ち着こうとするけど無理だった。あの伊野尾慧が、センターで、一人で、キーボードを披露している?信じられない。そして、一通り演奏が終わり…伊野尾さんがChikutakuのイントロを弾く。そして…光くんのソロパート…。そして薮ちゃんのソロパート…。伊野尾慧の演奏であの伝説のやぶひかが歌ってる…。これは現実なのか、はたまた夢か。そんな夢見心地になっているうちにテンポが上がりかっこいいメロディーが流れ、9人の声が合わさる。伊野尾慧がセンター!!それだけでもすごいのに…私の正面にいたのは圭人でした。あの圭人が、ほぼセンター!!それに気づいてからはずっと、ただただ圭人を見つめてた。キレのいいダンス、自分のパートじゃなくても一切手を抜かず真剣な顔して踊る、もう動きや表情から彼のパフォーマンスに対する誠実さと一生懸命さが伝わってきてただただ「けーと、けーと…」って言いながら夢中で見てた。…もう一回言っていいですか?けーとが!!!Chikutakuで!!センター!!いのけとセンター!!圭人が目の前で一番見えるところで踊ってた!!ダンスかっこいい!!あのけーとが!!もう感動して泣くしかなかったよね…。ごめんね山ちゃん私あなたのこと一瞬しか見なかった!!…そして大サビ。有岡「このまま二人は」知念「どこへ向かうの」ありちね「時が導く方へと」伊野尾「恐る恐る一歩ずつ」山田「戻ることはもうないStep by Step」そして、そして、有岡大貴の台詞。「会いたいよ…」は来る、来る!!と思ったら。あの爆モテ大貴やりやがった。

 

「…会いに来たよ」

 

黒髪、というよりはこげ茶のパーマをかけた髪を乱れさせて少し目にかかる。視線を少し俯いたところから正面に向けて。低めの静かな声で。…今度こそは本当に心臓が止まるかと思った。もうそれは白馬の王子様。有岡大貴って台詞を変える天才なのだろうか。いや、ただただ爆モテなだけなのかもしれない。ひとつ胸を張って言えるのは、Chikutakuは誰もが認める珠玉のパフォーマンス、一曲だったってことだ。

 

  1. 僕はVampire

 センステで炎が上がり、特効が上がる。怪しいメロディーと共に踊る9人。ここで来ましたVampire!ここでセンターで踊る自担さんが見えたので山田さんばかり見てた。生で見て聞く台詞、かっこよかった。ちねちゃんのVampire…はかっこいいけどやはり可愛さがあるし、ゆうやは本当にイケボでえろかった。山田さんは安定。

 

  1. Boys Don’t Stop

 キター!BDS!!ただただ「Boys Don’t Stop…」が文句なしにかっこいい。モニターに映る、モノクロに顔のカラフルなペイントが光る。ごめん、もうこれはモニターのモノクロじゃんぷちゃんとやまゆとしか見てませんでした。最後のやまゆと「Boys Don’t Stop…」はまたまた距離ほぼ0で、裕翔が少し山田さんの方を向いていた。やっぱりやまゆと最強だよ…あのギラギラキラキラにはきっと誰も敵わないんだろうな。ダイヤモンドさえ砕いてしまうような強さと、宝石の輝きさえ無になってしまうような輝き。やぶひかとはまた違った意味で最強のふたりが一番その輝きと強さを発揮している曲だったのではないかと思ってる。

 

  1. AinoArika

 ほとんど記憶がない。きっと夢中だったんだろうな。トロッコで目の前を誰かが通ったはず。

 

  1. Dreams come true

 ここで来ましたやぶひか~!!センステからバクステに歩いていくとき、手を繋いでこれでもかというほど見せ(つけ)る。光くんが嬉しそうにつないだほうの手でピースみたいなのしてたんだけど、それ以上にセンステからバクステに歩いていくまで一切脇を見向きもしない!!ファンサなんかしてない!!いやぁ、やぶひかの尊いことよ…。薮ちゃんといるときのひかるくんってあんなに優しくてねこみたいなふにゃんって顔するんだね。居ても立っても居られなくて「ひかにゃん~っ!」って叫んでしまった。

 

  1. Ultra Music Power

 デビュー曲のC&Rがこんなに楽しいなんて、ずるいよじゃんぷちゃん。「J! U! M! P!」って、本当に楽しかったし何よりじゃんぷのみんながきらきらの笑顔で、あぁこの人たちを好きになって良かったって心の底から思った。この曲かな?圭人がメンバーの名前を一人一人呼んで、みんな楽しかったよね?!みたいな…とにかくもう可愛かった。メンバーみんな名前を呼ばれ始めた瞬間何事?!みたいに動きが停止したんだけど、圭人がみんなありがとう!的なことを言っているときの顔がほんと優しくて…。あと、「喜び悲しみ受け入れて生きる」を歌う裕翔が放つ輝き、本当に乗り越えてきた裕翔が歌うからこそ響く強さ。やっぱり、彼ら自身が輝いているんだなぁ…。

 

  1. Very Very Happy

 山田さんがバクステセンターで歌う。センステのほうから見て、山田さんの右が薮ちゃん。かなり空間を開けて会場全体に散らばっていたため確認できていない人の方が多い。鉄骨がぐいーんって伸びて上の方にいく装置に皆乗ってた(分かりにくくてごめんなさい、あと山田さんは乗っていたかどうか分からない、乗っていたような乗っていないような…?)ちょうど薮ちゃんが見やすく、こちらを向いてくれていたのもありずっと見てました。自分が歌っていないパートの時は首をメロディーに合わせて揺らしてた。その視線が本当に優しくて、愛しいものを見つめるというか…すべてを包み込むような優しさと温もりをもった微笑みで。スポットライトが当たっていなくてもわかる。それも少し離れている私たちのブロックのほうにも視線をくれていたのが印象的。あと、大サビのあとかな?山田さんが手の中の羽をふうっと吹くと、様々な場所から羽が舞いあがり始める。モニターで見ると、丁寧にこの曲を歌いあげる彼らの背後で白い羽が舞って、またその世界観を彩っている…。彼らが、天使たちが、「Very Very Happy」と言ってくれるだけで私たちは幸せ者です。

 

挨拶

 一番よく覚えてるのが伊野尾さんの('A`)「Chikutaku緊張したぁ~!(ニュアンス)」(ο^w^)「伊野尾が緊張しているのを見て僕も緊張しましたぁ~!(ニュアンス)(Chikutakuの最初ちょこっと緊張してた感じだったもんね)」いのひか可愛いよ、うん。でもその二人がすっごくのびのびと気持ちよさそうに挨拶をしていて、こちらも気持ちよかった。あと特に圭人がかわいかったような気がする。ありがとう、と来年もよろしく!という内容だったように記憶しています。ゆうやは(´ (ェ)`)「みんな可愛かったよ!(ニュアンス)2016年もいちゃいちゃしようぜっ!」みんなキラキラの笑顔だったね。

 

【アンコール】

  1. キラキラ光れ

 アンコールの声に応えてじゃんぷちゃん再登場。

 

  1. 愛ing-アイシテル-

 Jumping Carの時の車に乗って、左右から外周を回る。片方は山田さんがハンドル握ってて、ハンドルに顎を乗っけたりしてそれが自然でかわいかった…もう片方のハンドルを握ってたのはちねちゃんだったはず。中央に来た辺りで乗ってたメンバーがチェンジして7とBESTに分かれる。それで、それでですよ。大サビのやまちね事件。詳しくは前に書いた記事を見てほしいですが、とにかく山田さんの愛が重かった…。まさか顎クイとやまちねと山田さんの重い愛が一度に見れると思わなくて、それを見た瞬間は本当に膝から崩れ落ちて、前の人の椅子に手をつきました…(笑)隣にいた友達に支えられつつ、閉演後はもうこのことで頭がいっぱいだった。そのやまちねのあと裕翔がカメラに抜かれて、「あーもう恥ずかしいですよね!仲いいですよね!」とでも言うような恥ずかしがってる笑顔で、何だかほっこりしたしたぶんあそこにいたファンの半数は同じような表情をしていたと思う。あと、山田さん大サビかなり早く入りすぎてました。結構フレーズ歌ってから気が付いて歌うのやめてました(笑)こういうのが見れるのもライブのいいところだなぁ…。ちねちゃん「免許ないけど運転しちゃったっ♡」って何だよ可愛すぎだよばかぁ…(泣)

詳しくはこちら↓

trumpnomori.hatenablog.com

 

  1. サム&ピンキー

 え?!ここでやれるの!!あの噂のサム&ピンキーを!!もう最後になってライブの定番曲をやってくれて本当に嬉しかった。本当に楽しいねこの曲。さすがひかにゃん…!ちなみにここではひかるくんが何かを間違えてました。なにを間違えていたかは忘れました(笑)

 

  1. 愛すればもっとハッピーライフ

 (o・ω・)「街で見かけた~輝く…ボク」

ボクって小さい声だったけど!その前の間が結構長かったけど!悔しいけどめちゃくちゃ可愛いです。世界一可愛い。もうね…この曲はメンバーがばらけすぎてどこに誰がいるのか一切把握できてません(笑)ただ、とにかく笑って、踊って、歌った最高のラストでした。

 

 

【メモ】

・トロッコで前を通ったのは八乙女、伊野尾、中島(たぶん)、山田

・伊野尾さんはガッツリこっちを向いて通ってくれた。顔小さいし肌が白いし綺麗。冗談抜きで綺麗でかわいい伊野尾さんだった。

・山田さんは目の前では後ろ姿だったけど横顔見れたから満足。

・光くんもこっちは向いてないような気がするけど、いやでもかっこよかった。

 

 

最高のパフォーマンス。最高の仲間。最高のファン。最高の空間。

今まで参加させてもらったコンサートのどれよりも色々な意味で濃く、この先ずっと忘れない1日になりました。参加できてよかった。JUMPを好きになれてよかった。

 

一緒に京セラまで行ってくれた大好きな相方ちゃん、会場で会ってくださったフォロワーのみなさん。そしてJUMPちゃん。この幸せな空間を支えてくださったスタッフの皆さん。このような機会をくださったすべての人へ感謝をしたいと思います。

本当に、ありがとうございました。

さいしょのとけいは、あなたの隣にいる人に。

 

カウコンのレポは後々UPするつもりですが、やまけとの「3月14日~時計」についてどうしても書きたくなってしまったのでここに記します。この記事は後で「3月14日~時計」の楽曲全体について書いた時に統合しようと思います。

※ネタバレあり。私が入ったのは12/30の回です。



 メンバーから話を受けてやまけと漫談のはじまり。最初から圭人さん絶好調。「みんな楽しんでる?」『イェーイ!』「楽しんでる?」『イェーイ!』「本当に?」『イェーイ!』「スタンドのーなんだっけ、1階席!」『イェーイ!』「2階席!」『イェーイ!』「え、あそこなんて言うんだろう…その上!(ニュアンス)」『イェーイ!』「アリーナ!」『イェーイ!』上の方まで気遣ってくれる圭人にこの時点で感動。山田さんは少し呆れてるんだけどその顔からは笑顔が隠しきれていなくて、それも愛しいものをみるような優しくて自然な笑顔。カメラ(もしくは話の流れ)が山田さんにいったときその瞬間表情が変わったんだけど、もうその優しい笑顔を隠しきれてなくて、本当にこの人は圭人が大好きなんだなって思った。あともう一つ。スタンドの2階席やビスタ席からアリーナまであんなに大きな声が聞こえるなんて驚いた。これだったら彼らにもこの声届いてるね。もうJUMPファンも素敵すぎました。

 圭人「12/30のこの日何か予定あるの?って聞かれて○○人(収容人数)がHey! Say! JUMPのコンサートに行くって言ってるんだよ?」(嬉しそう) 山田「お前独特だな!」(これまた嬉しそう)もう、いつもはツンデレなのに今日は何なの?!ツンデレカップルかよ~!という具合にデレデレしてました。

グラスホッパーの話。圭人「山ちゃん、グラスホッパーよかったよ」初日、一席だけ空いててファンの子に混じって見てたらしい。山田「そう!こいつファンの子がいる中でひとり…!」涼介、気づいてる?あなたの顔緩みっぱなしよ?強めの口調で言っても愛が溢れちゃってるよ?(笑) 圭人「蝉の顔やってー」圭人「は?…、引かないでね?」うつむいてからあがってきた顔はすごいふざけてる、変顔。圭人「で、そこから笑顔ー」めっちゃくちゃ優しいふにゃっていう笑顔を見せていって、山田さんの本心はこんなにゆるゆる微笑んでるのかな、なんて。ただただカップルのお遊びでした(死)

3月14日~時計の話。山田「これもう一度歌うと思ってなかったから最終日なんてマイク取ってこの距離(至近距離)で歌っちゃったりしたんだよね」(なんか口調は照れ隠しなのかもしれないけど顔が笑顔すぎて隠しきれてない)マイクを持ってギターを持つ圭人に至近距離まで近づいて、会話。圭人「(山ちゃんの目を見ながら)今日はどこまで近づいてきてくれるのか楽しみだなー」山田「は?!(圭人から離れて自分のスタンドマイクにマイクを戻しながら)……ゴリラのくせに」圭人「ゴリラに失礼だろ!」山田「(たぶん え?!とか言ってすっごい笑ってた気がする)」どれだけ優しいのオカモトケイト~(泣)それ以上に嬉しいというか感動したのは圭人がそんなうまい返しをしてる~嘘でしょすごいあの圭人がぁ~(泣)って過保護なくらい感動していました。

山田「僕と圭人で作った曲です。僕が作詞を担当させてもらって、圭人がギターソロを担当しました(ニュアンス)」横アリより音協的なものとか、バランスがすごくよかった。表情もこんなに綺麗な顔で優しい顔してるんだーって、アリーナのどちらかと言えばセンステ近くだったのでスクリーンがよく見えてより感動した。

サビアカペラ後。アカペラのときはみんな静かに聴いてたんだけど、切なそうな顔で歌っていたのが一転いたずらっ子みたいな可憐な笑みを浮かべたかと思えばスタンドマイクを手に取る。その瞬間会場悲鳴。圭人に近づいていき肩を組んで歌いだす。近い!!近い!!そして何これめちゃくちゃ笑顔!!けーとも恥ずかしくなるくらいの笑顔だったよ山ちゃん!!てかふたりニコニコしすぎて何だよツンデレカップルじゃなかったのか!!もうデレデレな山田さんなんかなかなか見れないよ!!!「来年のこの日も一緒にいようよ」で山田さんたぶん圭人のほう見たんだけど、たぶん恥ずかしくなっちゃったのかな、最後の方歌に詰まっちゃって照れくさそうに笑ってた。

…これではっきりしたよ。
やっぱり山田さん、これ圭人のために歌ってるんだよ。きっとその先にあるのはファンの人にお返ししなきゃね、っていうことなんだろうけどそれはあくまでも歌詞の意味。CDで聴く分にはその意味なんだろうけど、ライブは別。本当に、冗談抜きで圭人に向かって歌ってるんだと思う。ふたりで一緒に作った、っていうのをわざわざ何度も何度も強調するし。来年のこの日も一緒にいようよ、って本当に気持ち込めて歌ってたんだなぁ。この人は歌詞の意味を、言葉の意味を大切にして考えながら歌ってるのか…いいなぁ、なんて思った。

 

ねぇ。

さいしょのとけいは、あなたの隣にいる大切な親友にあげたんでしょう?

綺麗な歌声と歌詞、そして美しい音色とギターソロをありがとう。